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タクシー業界知識

個人タクシーの魅力とは!?

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みなさんは、タクシー業界には「法人」と「個人」があるのはご存知ですか?

タクシードライバーになりたいと思っている方の中には、個人タクシードライバーを夢見て転職される方が多数いらっしゃいますが、そもそも「個人」の良さはどこにあるのでしょうか。また、個人タクシードライバーになるにはいくつか条件があり、未経験者がいきなり個人タクシーになることはなかなか難しいのが現状です。

今回は、そんな色々な課題がある個人タクシードライバーについてご紹介したいと思います。

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個人タクシーになる条件とは

冒頭でも触れましたが、個人タクシードライバーになるためには、いくつかの条件をクリアしなければなりません。
それでは、一体どうすれば個人タクシードライバーになれるのでしょうか。まず、個人タクシーになる方法は大きく以下の3つになります。

1.新規に許可を得る(新規許可)
2.既存の個人タクシー事業者から事業を譲り受ける(譲渡譲受)
3.既存の個人タクシー事業者の事業を相続する(相続)

以上、それぞれ審査基準と年齢や運転経歴、法令遵守状況、資金計画などの諸々の条件をクリアして初めて申請、試験を受けることができるのです。

ここで最も重要な条件は、

1.年齢制限は65歳未満
2.タクシー・ハイヤー事業にドライバーとして法人雇用されていた期間が10年以上あること
3.申請日以前に3年間無事故無違反であること

以上が大前提です。こちらの条件は、年齢によって異なり年齢が上になるにつれ条件も緩和されていきます。ただし、いずれもドライバー業を10年以上継続していることが条件なので、どちらにしても個人タクシーになる道は険しいと言えます。

さらに、運転経歴の計算方法は「在籍証明書」「乗務員台帳の写し」「タクシーセンターの発行する運転者登録原簿」や「社会保険の加入状況を証明するもの」で確認していきます。例えば、在籍証明書で入社が確認できても、社会保険に未加入の場合はその期間をカウントしませんので、ご注意ください。

また、活動できる営業区域なのですが、個人タクシーも、法人タクシー同様に営業区域が存在します。
個人タクシーの営業区域は、自分が住んでいるところが必然的に営業区域となり、それ以外の区域での営業はできません。
例えば、東京都の場合「多摩地区」に住んでおり、そこに営業所を構えた場合、「東京23区・三鷹市・武蔵野市(武三地区)」での営業は禁止されていますので、個人タクシードライバーを目指す方は将来こちらも見据えて考えていただければと思います。

個人タクシーは言わば自営業です。開業するにあたっては、それ相当の資金も必要になります。目安として、設備資金に80万円以上、運転資金に80万円以上、その他車庫代や車の保険代などが加算されます。一般的に大体200万円程度は必要になると言われています。

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個人タクシーのメリット・デメッリット

このように、厳しい条件がある中それでも個人タクシーになるメリットとは一体何でなのでしょうか。

1つ大きなメリットとして、タクシー会社で勤めている時は「歩合制」と言って売上の何%が給与になるというシステムだったのに対して、個人タクシーになれば全てが自分の稼ぎになります。

また、会社で勤めている時はシフトなど会社の方針に従わなければならないことがたくさんあったのが、個人タクシーの場合は一切それがなくなることです。さらに、個人タクシーになると自分で車のグレードが決められるので、お客様により選んでもらえる車体を選ぶことができるので、必然的に売上にもつながりやすいと言えます。

メリットもありますが、一方でデメリットもあり、大きなもので言うと、会社と違い運営費用などの諸々の経費を自分で負担しなければならないこと。

もう1つは自分1人が売上の主体になるので病気やなにかの原因で長期的に動けなくなった場合、収入がゼロになってしまうということです。

このケースは法人の場合にもタクシー会社によって考えらるケースですが、有給休暇制度があるタクシー会社もあるので収入がゼロになることは法人より個人タクシーの方がリスクが高いと言えます。

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個人タクシーになるまでの道のりとは

ここまで、個人タクシードライバーになる条件やメリット・デメリットについてお話してきましたが、そもそも個人タクシーになるにはどうやったらなれるのか、大まかな流れを簡単にご説明します。

個人タクシーの申請は、営業区域ごとに地方運輸局で行います。
申請時期や試験日などは、各地域の管轄ごとに違いますので、申請の際事前に確認しておくようにしましょう。これは、新規で申請するの場合も譲渡の場合も同様です。

申請が終わると、次に試験を行います。試験項目は、法令・地理試験が出題されます。

試験対策ですが、個人で勉強するのはもちろん、勉強会などを開催してくれる個人タクシー協会がありますので、そちらをご利用されるといいと思います。

個人タクシー協会とは、民間の団体で各個人タクシー事業所の事務処理や管理を手助けしてくれるところです。事務手続きなど、色々と手続きが複雑なのと、これから個人で営業するに当たってメリットがあるため、個人タクシーをやろうとお考えの方は大半加入しています。

また、年齢制限や運転資金、運転経歴などの諸々の条件がちゃんとクリアできているかどうかをこの時点で判断されます。

全て合格だった場合、許可書が発行され事業所開始届を提出した後、晴れて個人タクシー事業を開始できる流れとなっております。営業が開始できるまでの期間は、例えば11月実施の試験で合格した場合は、2月頃になります。

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個人タクシー事業所を開業するにあたって

個人タクシー事業所は、誰でも・いつでも・いくつでも開業できるわけではなく、個人タクシーになれる枠にも限りがあります。

また、試験や申請のタイミングも決まっており、その他諸々の厳しい条件をクリアしないとなりませんので、個人タクシーになるのは、とても狭き門であると言えます。

しかし、個人タクシーを申請できる枠は地域管轄の地方運輸局によって異なりますし、年々状況が変わるようなので、必ずチャンスは訪れます。

個人タクシーは事業主になることなので、一生自分の思うがままに仕事ができる環境です。比較的お客様から選ばれやすく、車のグレードなど自分で決めることができるので、営業スタイルや売上は自分自身に大きく跳ね返ってくることので、この面を魅力ととらえる方が年々増えてきています。そして、世のタクシードライバーが目標とする個人タクシードライバーは、いい面も悪い面もたくさんある大変魅力的な仕事と言えます。

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