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タクシードライバーに必須の普通第二種免許とは

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二種免許とはなにか

タクシードライバー(タクシー運転手)になろうと思った時に必ず必要なものは二種免許です。正式名称は普通第二種免許で、道路交通法の第八十六条に規定されています。

『旅客自動車であるものを旅客自動車運送事業に係る旅客を運送する目的で運転しようとする者は、当該自動車の種類に応じ、第二種免許を受けなければならない。』

法律用語で頭にすっと入ってきませんが、要は事業としてお客様を乗せてその対価としてお金を頂く場合は二種免許が必要という事になります。ですので家族や友達を乗せることは事業目的ではないので一種免許で問題ありませんし、タクシー自体を運転すること自体には二種免許が必要にはなりません。あくまでお客様を乗せてお金を頂く場合に二種免許が必要となるのです。運転代行の会社で働く場合にも二種免許が必要になります。

二種免許にも種類がある

二種免許と一言でいっても、実は4種類の二種免許があります。
タクシー乗務に必要な「普通第二種免許」、中型自動車や大型自動車の場合にはそれぞれ「中型第二種免許」、「大型第二種免許」が必要となります。バスの運転手さんなどはこの大型第二種免許が必要です。さらには大型特殊第二種免許と牽引第二種免許があります。

また大型第二種免許を持っている方は、中型自動車と普通自動車の二種免許も兼ねます。中型第二種免許を持っている方は、普通自動車の二種免許も兼ねます。大は小を兼ねる仕組みになっていますのでバスの運転手さんがタクシー運転手に転職する時は免許的には再取得するものはありません。

二種免許の受験資格

二種免許の受験資格はまず満21歳以上であることが必要です。
そしてこれが一番ポイントとなりますが、第一種免許を取得してから3年が経過している事が条件です。(途中免許取り消しなどにあっていた場合は、その停止されていた期間は除いた期間の累積となります)
あとは一種免許取得時と同じような視力や聴力などの規定はありますが、眼鏡やコンタクトレンズ着用で構わないので、やはり一種免許取得から3年以上経過している事、つまり車の運転に慣れている事というのが大前提となります。

二種免許取得の流れ

二種免許を取得する流れは、まず学科試験を受け、次に技能試験、そしてそれぞれ合格した後二種類の講習(応急救護処置講習・旅客者講習)を受講して晴れて免許証が交付されます。

二種免許の学科試験

問題形式はマークシート式で全部で95問。(文章問題90問、イラスト問題5問)。文章問題が1問1点、イラスト問題が1問2点の合計100点満点の試験です。90点以上で合格となります。(一種免許の学科試験は80点以上で合格)一種に比べ応用問題が多く、難易度も高くなっています。また普通第二種と大型第二種、大型特殊第二種、けん引第二種の試験問題が同じなためタクシー乗務希望にも関わらずバスに関しての問題なども解く必要があります。
ただその二種免許特有の問題はそのうち5問ですので、それよりも一種免許取得から期間があいている方にはうっかり忘れがちになってしまっている基本的な運転知識(駐車禁止場所はどこか等)を改めて再確認するという意味合いが強いと思います。普通免許を取得した方であればさほど問題なくクリアできる試験であるといえます。

二種免許の技能試験

一種免許取得の時と同様に教習所内での試験と路上試験があります。学科・技能ともに第一種免許に比べ、旅客の生命を預かり公共の保安を担う意味において、採点内容の基準は厳しくなっておっており90点以上で合格となります。(一種免許の技能試験は80点以上)
教習所内でのV字型の鋭角コースの旋回とそれ以外に縦列駐車か方向転換が出題されます。
二種免許取得に苦労する人は運転技術に自信のある方のようです。最短で取得するためにも普段の運転でついてしまった癖を一度忘れ、もう一度基本的な運転技術を改めて見直すようにすることが必要です。

 
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