【社長コラム】タクシー業界について思うこと

タクシー関連
【社長コラム】タクシー業界について思うこと

こんにちは。株式会社ミライユの岡田です。
弊社はタクシードライバーの方向けの転職支援サービス「ドライバーズワーク タクシー」を運営しています。
このサービスを開始してから、タクシー会社の方をお話をしたり、意識的にタクシーに乗って、タクシードライバーの方とお話をするようにしているのですが、今日はその中で感じているタクシー業界についての私の思いをつらつらと書いていきたいと思います。

まず、業界に入って一番驚いたことは、他業種にはあまり見られないほど現場で働いているタクシードライバーの方の高齢化が進んでいることです。例えば、東京商工リサーチが出している、「2014年上場企業の平均年齢調査」を見てみると、上場企業2,257社の平均年齢は40.44歳、業種別で最も高い建築業は43.25歳です。

その一方、タクシー業界はどうかというと、全国平均で57.6歳(ハイヤー・タクシー年鑑2014より)となっています。このように比較してみるといかにこのタクシー業界の高齢化が進んでいるかがわかります。昔からこれほど高かったかというと、例えば東京の1978年(昭和53年)のタクシードライバー平均年齢は39.2歳と決して高齢者が多い職場ではなかったということが分かります。このままだと間違いなくタクシー業界の平均年齢は60歳を超えてしまう、そんな特殊な業界です。

そこには、給与相場の問題や、一般企業をリタイアしてでも働きやすいというタクシー業務の特性など理由は実はたくさんあるのですが、やはり一番大きいのは若い人の成り手が圧倒的に不足していることでしょう。例えば、大学を卒業した学生でなかなかタクシーを選ぶ人はいませんよね?今この記事を読んでいただいているタクシードライバー以外の方が、転職をするときに第一希望にタクシードライバーを選びますか?

そう、このタクシードライバーという仕事へのイメージこそが、一番の原因だと私は感じています。本当にタクシードライバーという仕事は一般的に思われているようなイメージの仕事なのでしょうか?

結論から申し上げますと、私は全くそうは思っていませんし、タクシードライバーという仕事がとても好きで、魅力的だと感じています。

確かに、夜勤もありますし、歩合制という面で抵抗があることは私も理解ができます。
しかしながら、東京であれば未経験であっても、平均400万円以上を稼ぐことは可能ですし、たくさん稼ぐタクシードライバーさんは800万以上稼ぐような方もいます。これはたとえ新卒の大学生であっても例外ではなく、400万円という数字は決して難しい数字ではありません。

また、50代、60代の方に対してもタクシーというお仕事はオススメできます。
景気が上向きとは言いつつも、世の中の有効求人倍率はあまり改善しておらず、50代以上の方になってしまうと、よほどのスキルや経験がない限り、転職や再雇用というのは難しいというのが現状です。

そういった意味ではタクシードライバーという仕事はこの時代には特殊な、たくさんの求人が存在する業界となっています。理由は最初にもお伝えしたように、平均年齢が60歳に近い業界で、もちろん若い方もいますが、上は70歳以上というタクシードライバーさんも多くいらっしゃる状態で、この先5年、10年と経っていったときにはリタイアされる方も多いためです。

そういった状況なので、50代であっても積極的に採用をしているというのが、タクシードライバーの業界です。
50代からの転職で、400万円以上コンスタントに稼ぐことができるお仕事、それがタクシードライバーなのです。

お給料お話はご理解いただけたかと思いますが、次は夜勤という働き方についてです。
一般的にタクシードライバーは「隔日勤務(通称:隔勤)」と呼ばれる働き方をします。朝の8時から乗務を開始して、翌日の朝5時までの乗務(間3時間休憩含む)という働き方です。この働き方でとても誤解が多いのが、毎日毎日この働き方をして、残業をたくさんして、寝る時間も惜しんで働かないと、十分な給料がもらえないんじゃないか?というものです。

弊社にご相談にこられる求職者の方にも、この勘違いをされている方は多くいらっしゃいます。
そもそもタクシーの業界にはとても厳しい勤務時間に関するルールが設けられており、残業というものは存在しません。

また、隔日勤務の朝5時に勤務を終えてからは、27時間連続でお休みを取らないといけないというルールがあります。
ですので、実際月に働くことのできる日数は12日間のみでそれ以外はお休みとなります。具体的なイメージは下記の図をご覧ください。
この図の、「明」というのが、朝5時の勤務終わりの後のお休みの日、「公」が公休で終日お休みの日となります。

このように、実際は出勤する日数は少ないので、自由な時間は多くなります。有休などを組み合わせて、海外旅行に行くという方も多いですね。いかがでしょうか?すこしタクシードライバーのイメージが変わったのではないでしょうか?

もちろんお休みが多いからといって楽な仕事ではありません。次の日が乗務の日には、コンディションを整える必要がありますし、もちろんお酒の量もセーブされます。

ただ、私としてわかって欲しいのは、タクシードライバーという仕事をただただ激務で給料が安い、キツイと思っている方がいるならば、そのイメージを変えてほしいなと思っています。

実際このサービスを提供しだしてから、意識的にタクシーに乗るようにしているのですが、その際にタクシードライバーの方に色々お話を伺うと、
「はじめは、タクシードライバーをやりたかったわけじゃないけど、実際やってみるとこんないい仕事はないし、やめられない」
「タクシーは60歳になっても70歳になっても働けるし、他の職場よりリスクは少ないよね」
「お客さんにありがとうと言ってもらえる瞬間がとてもうれしくて、そのために働いている」

というようなお話をほとんどのドライバーさんから聞くことができます。そういった意味でも、世間のイメージと、実際やられている方とのイメージのギャップは大きいのではないかなと思っています。

弊社として少しでも、タクシードライバーという仕事の魅力を世の中に発信していきたいと思っています。

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