青森市(青森県)のタクシードライバー求人

【青森市のタクシー会社数】
青森市タクシー協会によると青森市に事業所を構えるタクシー事業者は17社あり、ドアtoドアの個別輸送により青森市民や観光客の移動を支えています。

【青森市の主なタクシー会社の特徴】
・株式会社一番・リンクタクシー
青森市問屋町に本社を置く株式会社一番・リンクタクシーは、昭和37年に設立され現在は総車両台数49台で営業しています。高齢者の通院や買い物の送迎や観光タクシーサービスも行っており、快適な移動をサポートしています。
・国際貸切自動車株式会社
昭和25年設立の

【青森市のタクシー利用が多い観光スポット】
青森ベイブリッジ/おいらせガイドセンター/ねぶたの家ワ・ラッセ/三内丸山遺跡/青森県観光物産館アスパム/酸ヶ湯温泉/あおもり旬味館/八甲田山/青森県立美術館/八甲田ロープウェー/城ヶ倉大橋/善知鳥神社/青森ベイブリッジ/青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸/青森県営浅虫水族館/青龍寺/浪岡八幡宮/広峰神社

本州最北端の水族館である青森県営浅虫水族館は、陸奥湾や世界各地の珍しい水生生物を500種以上飼育・展示しています。浅虫水族館の目玉はイルカショーで津軽三味線や笛の音色に合わせ、イルカ達がダイナミックなパフォーマンスを見せてくれます。日本百名山の一つである八甲田山は、1585メートルの大岳を主峰として高田大岳・井戸岳・赤倉岳・前嶽・田茂萢岳・小岳・硫黄岳・石倉岳・雛岳の山々を北八甲田、櫛ヶ峰をはじめ6峰の山々を南八甲田と呼び、それらを総称して八甲田連峰と呼ばれています。火山のなごりとして地獄沼などの噴気孔跡や温泉も数多くあり、湿地帯も多く湿原植物の宝庫でもあるため多くの人が登山に訪れます。

【青森市のタクシー利用が多い駅名】
新青森駅/津軽新城駅/筒井駅/青森駅/浅虫温泉駅/油川駅/東青森駅/浪岡駅/野内駅/大釈迦駅/小柳駅

青森市内には東北新幹線・北海道新幹線のほかJR奥羽本線・JR津軽線、青い森鉄道線が運行しています。鉄道駅は、奥羽本線6駅、津軽線7駅、青い森鉄道線7駅の計20の駅があります。 青森駅が市の中心的な駅となっており、JR奥羽本線、JR津軽線、青い森鉄道の3路線が乗り入れています。駅周辺は観光施設や商業施設などがあり多くの人が訪れます。

青森市では、鉄道の他に青森市営バス・青森市市民バス・浪岡地区コミュニティバス・弘南バス・JRバス東北・十和田観光電鉄・下北交通が路線バスを運行しています。青森駅を中心に新青森駅、青森空港などの広域交通拠点間が連絡されているとともにバス路線が郊外部まで整備されています。しかし、定時定路線型の公共交通では運行地域や運行時間に限界があり、すべての利用者のニーズに対応することはできません。そのため、青森市のタクシーは鉄道やバスを補完する役割としてさまざまな利用者のニーズに対応しています。地域住民の買い物・通院、観光客の観光など多様な目的でタクシーが利用されており、青森市を走るタクシー事業者の多くは、駅や公共施設のタクシー待機場所での待機営業と無線配車、流し営業を組み合わせて営業活動をしています。また、青森市はテレビや雑誌で特集される機会が多く、それを目当てに訪れる観光客も多くいます。土地感のない観光客には場所が分かりにくい場合もあるためタクシーを利用する場面も多くあります。青森市のタクシードライバーは丁寧な運転技術はもちろん、観光客に対する接客スキルや観光スポットなどの知識も欠かせません。安全にお客様を運べるよう高い安全意識も持っておく必要があります。

青森市のタクシー会社で働くのであれば、青森市周辺地域の求人情報を複数比較しながら次のようなことについて確認すると良いでしょう。

【給与体系】
タクシー運転手の給与体系には2種類の歩合制があります。完全に歩合で給料が決まるタイプと基本給に歩合給が上乗せされるタイプです。安定して収入を得ることを考えると基本給に歩合給が上乗せされる会社が好ましいですが、大きく稼ぎたい場合は完全に歩合で給料が決まる会社を選ぶことをおすすめします。また、基本給を採用している場合でも、基本給と歩合給のどちらに比重が置かれているかは会社によって異なる点にも注意が必要です。最低限の収入を確保しつつ実力で大きな稼ぎを狙いたい場合は、歩合給の割合が大きい会社を選ぶようにしましょう。

【福利厚生】
働きやすさ優先でタクシー会社を選ぶならば、福利厚生に着目して選ぶのもおすすめです。安心して働きたい場合は事故保証があるかどうかを確認しましょう。修理代金や保険料が従業員持ちという会社は可能な限り避けるべきです。また、青森市外から青森市内のタクシー会社に就職する場合、住宅関連の福利厚生にも注目して選ぶと良いでしょう。社宅に住むことができるか、社宅がない場合は家賃補助制度があるかなどを確認することをおすすめします。

【勤務体系】
タクシー運転手の勤務体系は、通常の会社員と同様に昼間だけ働く日勤、夜間だけ働く夜勤、日勤と夜勤を組み合わせて2日分一気に働く代わりに翌日が休みになる隔日勤務の3種類があります。これらの勤務体系を、自分の生活スタイルに合わせて選ぶようにしましょう。家族との時間を過ごしたい場合は昼勤、大きく稼ぎたい場合は夜勤、プライベートの時間を多く取りたい場合は隔日勤務がそれぞれおすすめです。

青森市は、青森県の県庁所在地で県のほぼ中央に位置しています。北は陸奥湾の支湾である青森湾に面し、南部から東部にかけては奥羽山脈の北端部にあたる八甲田山・東岳山地の山が連なり、西部は津軽半島の脊梁山脈である梵珠山地や津軽平野が広がっています。本州最北端にあるため、冷涼型の気候であり、夏が短く冬が長く涼しいため春から秋にかけて快適に過ごすことができます。面積は824.61平方キロメートルで、青森県の中ではむつ市に次ぐ2番目の大きさです。人口は青森県の中で一番多く、令和2年4月現在では人口278,964人、世帯数は136,457世帯となっています。冬は、たくさん雪が降るため人口約30万人規模の都市では世界でも有数の豪雪都市といわれています。青森市は江戸時代より本州と北海道を繋ぐ交通と物流の要衝として発展し、北東北における交通・行政・経済・文化の拠点都市となっており、八甲田連峰や陸奥湾などの美しい自然に囲まれ、四季折々の景観やりんご・カシス・ナマコ・ホタテなど豊富な食材に恵まれています。また、日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」や三内丸山遺跡をはじめとした縄文遺跡群などの文化や歴史など青森市にしかない豊かな観光資源を有している魅力的なまちです。