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タクシーの地理試験とは

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タクシードライバーに必須な地理試験について

地理試験とはなにか

タクシードライバー(タクシー運転手)になろうと思った時に必ず必要なものは普通車第二種免許ですが、ある特定の地域だけはもう1つだけ必須なものがあります。それが地理試験の合格です。

タクシードライバー(タクシー運転手)はお客様を安全、確実かつ迅速に輸送することが責務とされていますが、そのためにも営業区域内の地理に精通していることが求められているからです。タクシードライバー(タクシー運転手)になろうとする方全てが地理試験を受ける必要があるわけではありません。ある3つの特定の地域でタクシードライバー(タクシー運転手)をする場合のみ必要となるのです。

地理試験合格が必要な地域とは

  1. 東京23区と武蔵野市、三鷹市
  2. 神奈川県横浜市、川崎市、横須賀市、三浦市
  3. 大阪市、池田市、箕面市、茨木市、高槻市、摂津市、島本町、豊中市、吹田市、
    東大阪市、八尾市、守口市、門真市、堺市、高石市、泉大津市、和泉市、忠岡町

つまり東京の中心部、神奈川の中心部、大阪の中心部の場合に地理試験の合格が必須となってきます。

地理試験の概要

東京と神奈川と大阪の地理試験ですが、それぞれ東京タクシーセンター(最寄駅は東西線南砂町駅)、神奈川タクシーセンター(最寄駅は京急日ノ出町駅)、大阪タクシーセンター(最寄駅は大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅)で実施され、受験価格は3つの地域ともすべて2,800円で統一されています。試験時間は60分。問題数は全部で40問のマークシート方式で8割の32問以上正解すると合格となります。

地理試験の問題

地理試験問題集

地理試験の問題は、地図で示された主要幹線道路をこたえるもの、地図で示された主要施設をこたえるもので25問出題されます。それ以外の25問が応用問題とされ、主要施設と市区町村の関係や、駅との関係を問うもの、乗車地から降車地までの最短経路を問うものなどがあります。
東京23区と武蔵野市、三鷹市のタクシー事業所は流しでお客様をお乗せするのが基本ですので該当エリアの地理を勉強するのは不可欠であると思いますが、神奈川になると流しではなく、駅付けと無線配車が基本となってきますのでたとえば川崎市の北部のタクシーが三浦市などに行くことは極めて稀です。それでも一律で地理試験に臨まなければならないのは少し疑問が残ります。
実際大阪の地理試験は北ブロック、中ブロック、南ブロックとエリアを分けて問題を出題しています(共通ブロック問題はあり)。
皆さん最初は受かるかどうか不安になりますが、数学的な問題ではなく全て暗記問題であること、また週に複数回試験が実施されている事から不合格でも、すぐさま次のチャレンジを行い合格を勝ち取っています。

地理試験の勉強方法

東京地図
簡単に言えばとにかく暗記をすることに尽きます。各タクシーセンターが発売している問題集がありますし、過去問題もあります。最近では専門の学校に会社負担で通わせるタクシー会社もあります。

基本問題25問、応用問題25問という構成ですので、前半の基本問題をなるべく全問正解できるようにするのが合格の一番の近道です。
前半の基本問題の25問は、東京であれば6パターンの主要幹線道路、交差点図と主要施設図が用意されていますが必ずその中から出題されることが決まっています。ですのでこの6パターン×2の12パターンの幹線道路、交差点、主要施設を完全暗記してしまい25点確実に得点できるようになってしまえば、応用問題は25問中7問正解すればよいことになります。

また週に複数回の試験が実施されますので、極端な話をすればある程度山を張って勉強をし、一度外れたとしても何回か受験する間に山を張った個所が出題され合格できるという事もあります。

地理試験の合格率

公に公表されている数値はありませんが、一般的に4割くらいといわれています。ただしこれは初回受験者の合格率のニュアンスです。地理試験は上記であるように複数回の受験が短期間で可能ですので1年に1回しかないような試験とは違います。イメージしやすいのは小学2年生の時に覚えた九九です。1の段、2の段と徐々に覚えていき、先生の前で発表したり、テストを行ったりしながら何度も間違えながらチャレンジして9の段まで覚えたと思います。

あのイメージと地理試験は近しいと思いますので、失敗を恐れず何度かチャレンジを行うことによって受験者の合格率は限りなく100%に近くなっているのが現状です。

 
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