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タクシー運転手が「付け待ち」で稼ぐコツやポイントとは?

タクシー運転手が「付け待ち」で稼ぐコツやポイントとは?

付け待ちとは、駅やホテル、公共施設などに設置されたタクシー乗り場で乗客を待つ営業方法です。この付け待ちを上手くおこなうことはタクシードライバーにとって収入が増えるための大きなポイントになります。そこで、ここでは付け待ちを上手くおこなって効率よく稼ぐコツについて紹介していきます。

付け待ちは「場所」が決め手!

付け待ちにおいて重要なのが「場所」です。当然のことながら、タクシーの乗客はどこにでもいるわけではありません。乗客のいない場所で付け待ちをしても、ただ時間だけが無駄に過ぎていってしまいます。タクシーの付け待ちに適した代表的な場所は以下が挙げられます。

■駅
■ホテル
■商業施設
■オフィスビル街
■病院
■空港

基本的に大勢の人が行き交う場所は付け待ちに適しているでしょう。ちなみに駅などはたくさんの人がいますが、すでに付け待ちをしているタクシードライバーも多いので周囲の状況はチェックしたうえで選ぶべきです。もちろん時間帯も意識してください。例えば、オフィスビル街であれば帰宅時間帯にあたる18~22時頃が狙い目でしょう。

タクシーの台数よりも「回転率」を確認!

「駅に行ったらすでにタクシーの台数がたくさん……」という場合があるかもしれません。しかし、付け待ちで重要なのは他のタクシーの台数よりも「回転率」です。付け待ちをしている場所では乗客がどれぐらいのペースで現れるかという点に注目しましょう。乗客が集まる場所であれば、いくら他のタクシーがたくさん付け待ちをしていても、順番が回ってくる可能性が高いというわけです。

付け待ちではタクシーの「向き」も意識したい!

場所と回転率の他に大事なのが、タクシーの「向き」です。道路の左右進行方向のどちら側に向けるかは非常に重要なポイントになります。例えば、出勤の時間帯であれば都心の方向に向けて付け待ちしたほうがよいでしょうし、帰宅の時間帯であれば郊外の方向に向けて付け待ちしたほうがよいでしょう。場所によって「どちらの方向に向けるべきか?」というのは常に考えてみてください。日頃から付け待ちする場所のリサーチはおこなっておくとよいでしょう。

付け待ちはタクシードライバーにとって休憩になる!

付け待ちは、タクシーを停車させて乗客を待つということです。つまり、付け待ちをしている時間はタクシードライバーにとって休憩の時間にもなります。ただ、乗客の少ない場所で付け待ちをしていると、乗客を乗せる回数が少なくなり、待ち時間も長く感じてしまって焦りが出てしまうかもしれません。タクシー需要のある場所で付け待ちをすれば精神的にも体力的にも負担が軽くなるはずです。付け待ちを上手に活用して、乗客を待つ時間に精神的・体力的な面で体を休め、効率よく稼いでください。

以上がタクシーの付け待ちで稼ぐコツとなります。付け待ちはタクシードライバーの収入を左右するものです。ここで紹介したポイントを意識し、上手に付け待ちをして賢く稼いでいきましょう。

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タクシーに自転車は乗せられる?自転車を積む方法と運ぶ際の注意点

タクシーに自転車は乗せられる?自転車を積む方法と運ぶ際の注意点

趣味で自転車に良く乗る方や、自転車で通学・通勤をしている方にとって、途中で自転車に乗れなくなってしまった場合の対処法が気になるでしょう。自転車に乗っていたらパンクしてしまった、転んでケガしてしまったなどの理由から、途中で自転車を漕げなくなってしまう可能性があります。そうなったときに近くにサイクルショップがあったり、休憩できる場所があったりすれば良いのですが、必ずあるとは限りません。その際にタクシーを思い浮かべる方もいるでしょう。タクシーで自宅や学校・勤務先まで送ってもらいたい…果たして自転車ごとタクシーに乗れるのでしょうか? タクシーに自転車は乗せられる? 結論からお伝えすると、タクシーに自転車を乗せることは可能です。ただし、自転車の種類や、タクシーの種類によって異なることは念頭に置いてください。 自転車の種類によっては乗せられる 自転車の種類として、一般的な自転車のシティサイクルの他、ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイク、折り畳み自転車など様々な種類があります。その中でも折り畳んだり、パーツを外したりしてコンパクトにまとめられる自転車の場合には、自転車ごとタクシーに乗せてもらえる可能性が高くなるでしょう。 タクシーの種類によっては乗せられる タクシーと言うと、昔ながらのセダン型の車両をイメージする方も多いかもしれませんが、最近ではワンボックス型の車両やミニバン型の車両を街で見かけるようになりました。セダン型の場合には物理的に自転車を乗せることが不可能でしたが、こうした大きめの車両ではバックドアから自転車を入れてもらえることがあります。最近増えてきたUD(ユニバーサルデザイン)タクシーは、車いすのまま乗り込むことができるように設計されているため、自転車のサイズが入るようなら、自転車ごと乗せてもらえるでしょう。また、場合によってはセダン型のタクシーでも、自転車を運んでくれることもあります。後ほどご紹介しますが、サイクルキャリアを使えばセダン型の車両でも自転車を運ぶことができるようになるのです。 関連記事 タクシー運転手の研修ってどんなことをするの?教育体制は? タクシーに自転車を積む2つの方法 タクシーに自転車を乗せる際には、2つの方法があります。1つはワンボックス型やミニバン型の大きめの車両で、タクシーの車内に乗せる方法。もう1つはタクシー車両の後部に乗せる方法です。 方法1:タクシーの車内に乗せる おそらくイメージするのがこちらでしょう。タクシーの車内に自転車をそのまま乗せる方法です。輪行(りんこう)といって、自転車を折り畳む、あるいはパーツを分解してコンパクトにする袋にしまい、公共交通機関を利用している方を見かけたことがあるかもしれません。これと同じ要領でコンパクトにして、タクシーに乗せます。また、最近増えてきたワンボックス型やミニバン型などの大きいサイズの車両なら、自転車を折り畳まなくても乗せることができます。 方法2:タクシー車両の後部に乗せる タクシー車両の後部に乗せる方法もあります。後部というのがイメージしづらいかと思いますが、サイクルキャリアといって、車両の上部や後部に自転車などを乗せるための器具をつけます。そのサイクルキャリアの上に、自転車が動かないように設置することで、セダン型のタクシーでも自転車を持ち運ぶことができるようになるのです。車両の外側に自転車を乗せることになりますので、雨が降ったら自転車に直接雨が当たってしまいます。そのため、積む際にはサビないように袋で覆っておくと良いでしょう。 こうした自転車を乗せることのできるタクシーを、サイクルタクシーと呼びます。都心部ではなかなか見かけませんが、地方にはサイクルタクシーもあります。自転車で出かける際には万が一のことも考慮して、あらかじめサイクルタクシーを調べてみてはいかがでしょうか。 自転車を乗せるなら知っておきたい注意点 タクシーに自転車を乗せようと考えることもあるかもしれません。その際にあらかじめ知っておきたい注意点があります。 乗車拒否されることもある まずは乗車を拒まれることがあることを知っておきましょう。先ほどもお伝えしましたが、セダン型の車両では物理的に自転車を乗せることができません。トランクに収まりきらない荷物がある場合には乗車できません。また、雨などで濡れている場合、車内が汚れてしまうので乗せてもらえないということもあります。1人目のお客様の輸送が終わったら他のお客様を乗せることになりますが、車内が汚れてしまったらすぐに乗せることができなくなってしまいます。そういった理由から、雨や泥などで車内が著しく汚れると考えられる場合には乗車できませんのでお気をつけください。 営業所に自転車を乗せられるタクシーの依頼をしよう 都心部ではセダン型の車両で自転車を乗せてくれることはないと考えて良いでしょう。もし自転車を乗せてもらいたいのであれば、ワンボックス型かミニバン型のタクシーを探しましょう。見つからないようなら営業所に電話し、自転車を積めるサイズのタクシーを依頼しましょう。 関連記事 タクシー配車アプリ「JapanTaxi」について 袋に入れるなどの配慮をしよう 自転車をタクシーに乗せる際には、車内を汚さないように工夫しておくことがマナーでしょう。あらかじめ自転車を拭いてキレイにしておく、袋に入れて車内が汚れないようにするなどの工夫をして、タクシー運転手も利用者も、お互いが気持ち良く過ごしてみてください。なお、このようにタクシーに乗せる可能性も考え、自転車を拭くためのタオルや収納するための大きめの袋を用意しておきましょう。 今回はタクシーに自転車を乗せられるのかという疑問を解決し、注意点もお伝えしました。タクシーに自転車を乗せることは可能ですが、セダン型の車両なら物理的に乗せられなかったり、場合によっては乗車拒否されたりすることもあります。もし乗せてもらえる場合でもタオルや袋を用意しておいて、車内を汚さないように配慮してください。このように、万が一のことにも気を配っておき、自転車でのお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。 新着タクシー求人を見る

タクシー運転手に必要な深視力とは?検査・練習・簡単トレーニング方法もご紹介

タクシー運転手に必要な深視力とは?検査・練習・簡単トレーニング方法もご紹介

みなさんは、「深視力」という言葉を聞いたことはありますか? 深視力とは、奥行き知覚のことで、両目を使って見たときに遠近感や立体感を判断する能力のことです。「視力」と入っているものの、一般的に言われる視力とは少し異なります。この能力は、タクシードライバーに限らず、お客様を乗せる職業に就く場合には必ず求められる能力です。動いているものや止まっているものを認識したり、どのくらいの距離にいるのかを把握したりする能力となりますので、交通事故の防止に役立ちます。例えば、右折する際には対向車がどのくらいの距離で、どのくらいの速さで近づいてくるのかを予測し、曲がれるかどうか判断していきますが、深視力の能力が低ければ事故を起こしてしまうかもしれません。そういったことがないようにお客様を乗せる職業などの場合には深視力が求められます。 深視力とは 冒頭でもお伝えした通り、深視力とは両目を使って見たときに遠近感や立体感を判断する能力のことです。この深視力を測るために、二種免許の取得時や免許更新時には「三桿法(さんかんほう)」と呼ばれる検査を行います。検査の方法は至って簡単で、固定された2本の棒と、その中央に1本棒があります。中央の棒が奥から手前に向かって動くので、固定された棒と棒の中間地点となる場所に来たときにスイッチを押します。これを3回行い、平均の誤差が2cm以内に収まれば合格となります。 検査をするときには一窓式と二窓式という2つの方法があります。一窓式は2.5m離れた場所から行うもので、二窓式は箱の中を覗いて行うものです。多くの場合には二窓式で行われます。二窓式で行う場合には以下の図のような見え方をします。 冒頭にもお伝えしましたが、深視力は奥行きを把握するための能力で、交通事故を未然に防ぐのに役立つものです。お客様の命を預かるタクシー運転手には、この深視力が必要となりますので、二種免許で深視力検査が行われます。 関連記事 タクシー運転手になるにはどんな資格が必要?ドライバーの条件とは 疲労や加齢で深視力が落ちてしまう 最近ではスマホやパソコンを見る機会も多く、目が疲れやすい環境となっています。疲れているときには深視力が落ちてしまいますので、二種免許の受験や免許更新などで深視力を測る場合には、目の疲労を取るようにしておきましょう。前日には十分に睡眠を取り、その日はスマホやパソコンを見ないようにしておきましょう。ただし、免許の取得や更新で行われる深視力検査は、事故の発生率を下げることが目的です。その検査が良ければよいのではなく、その先に事故を起こさないようにするために、日ごろからしっかりと目を休めるようにしましょう。 深視力が落ちるのは疲労だけではなく、加齢も関係しており、老眼が進むと遠近感を把握しにくくなってしまいます。自分でも気づかないうちに深視力が落ちている場合もありますので、過信をしないようにしましょう。免許更新時などは良い機会ですので、前回の更新のときよりも衰えていないか意識的に取り組んでいきましょう。 自宅で簡単チェック!深視力を把握する方法 自分の気づかないうち深視力が落ちてくると知ると、今自分に深視力があるのか気になってきますよね。自宅で簡単に深視力を調べる方法があります。 ①以下5つの距離・長さを目視で考えてみてください。 ■今いる位置からドアまでの距離 ■天井から床までの距離 ■机の端から端までの距離 ■自分の膝から床までの距離 ■人差し指の長さ ②メジャーなどを使ってそれぞれの距離を測ります。 ざっくりとで良いので、当たっているかどうかを判断します。事前に何cmまで正解とすると決めておくと判断しやすいでしょう。 ③あなたの深視力は何歳? 正解数 深視力年齢 全問正解 20歳代~30歳代 3~4問正解 40歳代~50歳代 0~2問正解 60歳以上 自宅で簡単にできる深視力のチェック方法をお伝えしましたが、メガネの販売店の中には二種免許の取得・更新時での三桿法で使われる検査機器と同じものが用意されているところもあります。より正確に知りたければ、メガネで深視力を測ってみてください。 専用のメガネで深視力を補える 深視力検査で不合格になってしまうこともあるでしょう。不合格になってしまう原因としては、視力に問題があり、三桿法(さんかんほう)で使われる棒が見えづらいということもあるでしょう。左右の視力が極端に違ったり、遠視や乱視が進んでいたりする場合はメガネやコンタクトが合っていない可能性があります。メガネやコンタクトを作り直して再受験しましょう。棒の見えに問題がない場合には深視力が原因となっていますが、その場合でも諦める必要はありません。深視力は矯正する専用のメガネがあります。3万円前後で購入できますので、深視力のメガネの購入を検討してみてください。 深視力を鍛えることができる!トレーニング方法とは 視力は一度悪くなると、次第に落ちていく……といった経験がある方も少なくないでしょう。そうした経験から深視力も落ちる一方なのではないかと考えてしまいますよね。しかし、深視力は鍛えることができるのです。 ■ 距離の推測 自宅で深視力をチェックする方法と同じものです。身近にあるものの距離・長さを推測し、それを実際にメジャーなどで測って正確性を追求するというものです。最初は間違えることが多いかもしれませんが、繰り返していくと次第に距離感がつかめてきます。 ■ 位置関係の推測 部屋の中で周りにあるものを把握します。例えば、時計や机、本棚、クローゼットなどが部屋のどこに何があるのかを頭に入れてください。そうして目を閉じます。先ほど把握したものの中からご自身で対象のものを決めてください。どの位置にあるかイメージし、対象物に対して体が正面に来たと思ったら目を開け、その対象に素早くピントを合わせるというものです。 ■ 融像のトレーニング(パターン1) 融像とは、左右の目から得た映像を、1つのものとして見る機能のこと。2つの目からは少し角度の異なる映像情報が入ってきます。物理的には1つの物体がブレて見えてしまいますが、それに焦点を合わせて1つのものとして見る機能です。トレーニング方法としては、まず腕を伸ばして眼の高さに人差し指を置きます。その指を鼻方向に徐々に近づけつつ、その指を注視し続けるというもので、これを何度か数分間に渡って繰り返します。 ■ 融像のトレーニング(パターン2) パターン1と似ているのですが、先ほどと違うのは指を動かす方法です。先ほどは手を伸ばした状態から鼻に向かって動かしましたが、今度は360度自由に動かしてください。その指を注視し続けるというもので、これも数分間行いましょう。 いずれも簡単で1~2分あればできるものですので、電車の待ち時間や待ち合わせまでの時間など、空いた時間を効果的に使ってトレーニングをしてください。日常的にトレーニングをしていくことで、深視力の維持・向上を目指していきましょう。 今回は深視力についてご紹介しました。普通の視力と違って鍛えられるという特徴のある深視力。遠近感や立体感を把握する能力のために、二種免許の取得時や免許更新時などに計測されます。タクシードライバーが必ず身につけていなければならない能力となりますので、日ごろからトレーニングをし、深視力が落ちてしまった場合には専用のメガネを作り、深視力を維持・向上していきましょう。 なお、これからタクシードライバーを目指す方はドライバーズワーク タクシー求人検索から求人を探してみましょう。ドライバーズワークでは無料会員登録で数多くの非公開求人をご提供します。まずはキャリアアドバイザーにお気軽に相談してみてください。 関連記事 あまり健康に自信がないのですが、タクシードライバーになれますか? 関連記事 タクシーの求人応募、就職、乗務開始までの流れ 新着タクシー求人を見る

タクシーの流しとは?コツを掴んで給料UPへ【流しのコツ10選】

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タクシーの営業方法には大きく3種類あり、そのうちの1つに流し営業があります。流し営業では何も考えずにタクシーを走らせていませんか?それはもったいないです!戦略的に流しをしていくことで売上UPさせていくことができるはずです。現に、バリバリ稼ぐ「スタードライバー」はこの流し営業が抜群に上手い……。今回は流しのコツを10個お伝えしますので、今日から実践し、売上UP・給料UPを目指していきましょう。 タクシーの流し営業とは タクシーの流し営業とは、タクシーを走らせながらお客様を探す営業方法のことです。 道の傍らで手を挙げてタクシーを止めたことはありませんか?ちょっと手を挙げただけで合図に気づくタクシー運転手が多いのに内心驚きを感じますが、すぐに気づくのには理由があります。それは流し営業をしているからです。もちろん理由はそれだけでなく、ベテランドライバーが経験的に無意識でお客様の合図が目に入るからなどありますが、タクシー運転手もお客様のことを探しながら走っているというのが、すぐにこちらを見つけてくれる主な理由です。タクシー運転手の営業方法は流し以外にもあります。 流しの他にどんな営業方法がある? タクシーの営業スタイルには大きく分けて3種類あり、流しの他に「付け待ち営業」と「配車営業」があります。 駅やホテル、イベント会場の前などでタクシーがズラーっと並んでいるのが、付け待ちと呼ばれる営業方法で、乗客からの電話予約や配車アプリ経由での予約が入った際に、お客様を迎えにいくのが配車営業です。配車営業の場合には、営業所から無線で配車の指示が来ることもあり、これを無線配車と言います。付け待ちと配車については、受け身でお客様が現れるまで待つ営業方法ですが、その一方で流しにはお客様を見つけにいく積極的な営業方法という特徴があります。 営業スタイル 概要 付け待ち営業 駅や乗り場にタクシーを停めてお客様を待つ 流し営業 道を走りながらお客様を探す 配車営業 お客様の要請でお迎えにいく 流しと付け待ちを要領良く行うことが大切 稼いでいるタクシードライバーは、流し営業と付け待ち営業を要領良く行っていることに注目しておきたいところです。 先ほどもお伝えしたように、付け待ちと配車はお客様を待つしかありません。ネガティブに聞こえるかもしれませんが、付け待ちや配車にもメリットはあります。それは休憩になるということ。付け待ちで上手く休んで、元気が出たら流しをするなどと、営業方法を組み合わせることによって効率良く売上UPを狙うことができるでしょう。配車に関しては運の要素が強いですが、ニーズのある場所の近くにいることで、無線でお客様の要望が入りやすくなるでしょう。流し営業で無駄に走ることもなく、付け待ちで休みすぎない、難しいことではあるのですが、稼ぐタクシードライバーは流し・付け待ち・配車を要領良く行っています。 関連記事 タクシー運転手が「付け待ち」で稼ぐコツやポイントとは? 流し営業の10のコツ コツ1:とにかく人の多い場所で車を走らせる スキルや経験を積んでいくと、どの時間にどの場所に行けばお客様をキャッチできるかなんとなく見当がついてきます。しかし、未経験のタクシードライバーの場合にはまだノウハウがないために、どこに行けば良いか分からないこともあるでしょう。それならとにかく人の多い場所で車を走らせてみてください。人を乗せて走るうちに、いつ・どこでタクシーの需要があるか次第に分かってくるはずです。 ■人が多くお客様を見つけやすい場所 ・ お金持ちの多い場所(港区など) ・ 会社が多い場所(大手町周辺) ・ 歩くのがつらい坂がたくさんある場所(杉並区、目黒区、世田谷区など) ・ 飲み屋街が多い場所(新宿区、渋谷区、新橋など) これに季節要因や時間を合わせて考えながら試行錯誤していくと、どの場所で流し営業をするのがベストか自分なりに導くことができます。もし売上が全く上がらない日があったとしても、そこに行けば必ず売上が立つというところ把握しておくことで精神的にも安心して乗務できるようになってくるはずです。慣れるまで時間はかかると思いますが、日々同じところをゆっくり走り建物やお客様の傾向・流れを覚えていきましょう。 コツ2:急な天候不良があったら人の集まる施設に向かう 午前は晴れていたのに急に雨が降ってきた……こんなときはチャンスです。駅やショッピングモールで立ち往生している方も多く、タクシーの需要が増えるでしょう。また、急に雨に降り込められて、道端で困っている方もいます。なるべく大きな道路を通って、人の集まる施設に向かうと良いでしょう。毎日天気予報をチェックするとともに、たまには空を見て雲の様子を確認してみるクセを付けておくと良いかもしれません。 コツ3:電車が止まったときは駅に向かう 電車が止まったときはチャンスです。大事な用事があってタクシーを使ってでも目的地に行かなければならない方もいますし、2時間も3時間も待つのは嫌だとタクシーを使って移動しようと考える方もいます。普段はタクシーを使わない方でもこのときばかりはタクシーを使おうと思うことも多いはずです。しかし、電車が止まったことを知らずに駅以外の施設で付け待ちしていたり流しをしていたりしてはもったいないです。流しの最中はラジオなどを使って常に交通情報を確かめておくのがポイントです。 コツ4:イベント情報は欠かさずチェックしておく 駅やショッピングセンターでは日常的にタクシー需要があるかと思いますが、それ以外にイベントなどで一時的に人が集まる場所を把握しておくことが重要です。ライブやスポーツの試合、演劇など、様々なイベントの情報をチェックしてください。そのイベント前後の時間帯で、人通りの多い道路を流し営業を行っていきましょう。 コツ5:車をゆっくりと走らせる 流し営業でタクシーを走らせる際には、お客様を探しながら移動していくことになると思いますが、タクシー運転手になりたての方の中には「どうしてもお客様が見えない」と悩んでいる方もいます。もしかしたらお客様を見つけられないのは、運転するスピードが速いのが原因かもしれません。スピードを出して速く走っていたら、運転手がお客様を見つけるのも大変ですし、タクシーに乗りたいと考えているお客様からしても、タクシーをつかまえにくいでしょう。ですから、お客様を乗せていないときには、ゆっくりと走ることを意識してみてはいかがでしょうか。あまりにも遅く走っていては他の自動車に迷惑をかけてしまいますので注意が必要で、道路にもよりますが法定速度より時速10~20kmほど遅い速度が目安としてみてください。 コツ6:車間距離を取る 車間距離を取るのも、流しのテクニックの1つです。もちろん事故を起こしにくくする目的もありますが、それだけではなくお客様をつかまえやすくするという目的もあります。というのも、お客様がタクシーに乗りたいと考えたときには、タクシーの左前に書かれている「空車」という文字を探しています。お客様から「空車」の表示を見つけやすくするために、ゆっくりと走ることも大切ですが、それに加えて車間距離を開けるというテクニックがあるのです。信号などで車が止まり、再び発車する際には特に前の車との間に距離を取り、ゆっくりと発車させるようにすると良いでしょう。 コツ7:交差点で先頭になる 車間距離を取るのにも似ていますが、交差点では先頭に止まることで「空車」の表示を見えやすくすることができます。それに交差点ではタクシーを探しているお客様も多いため、できることなら交差点の先頭で止まると良いでしょう。ただし、あくまで安全な走行が大前提です。例えば、黄色信号などでは交差点に突っ込む車もあり、下手に減速してしまうと事故にもつながりかねません。これにはこだわりすぎないようにしてください。「信号が変わりそうで進むか止まるか迷うような状況なら止まる」という意識がベターです。 コツ8:流しでは左に曲がろう 流しで車を運転しているときに、何も考えずに運転してはいけません。日本では車は左側通行ですから歩道に一番近いのは左車線です。複数車線の場合は特に、必ず左車線を走りましょう。それだけでもお客様をつかまえやすくなるはずです。もう1段階レベルを上げると、複数車線の道路でお客様を乗せずに流しをしているのなら右に曲がってはいけません。ご想像の通り、右折する場合には道路の真ん中付近で車を走らせることになるため、歩道との距離が遠く、タクシーに乗りたい方がいても乗せることができません。曲がりたい交差点を直進して、そこから左に3回曲がったら、自分の向かいたい方向に進めるはずです。「右に曲がりたいときには左に3回曲がる」ぜひこれを覚えて、左車線をキープしていきましょう。 コツ9:時間帯を意識する 流しをする際には時間帯を意識することも大切です。どんなときにタクシーを使いたいか考えてみるのが1番です。例えば、夜には「仕事が終わってクタクタで……」、「お酒を飲んだら歩くのが嫌になってしまって……」、「終電がなくなってしまって……」などの理由でタクシーを利用したいと考える方がいるでしょう。次にどこでそう思うか考えてみてください。会社の近くや繁華街、駅などが思い浮かぶはずです。夜にはこうした需要がありますから、繁華街やオフィス街、駅を狙って流しをしてみてください。特に終電が終わってしまった後には家まで帰りたいとの思いから長距離になるお客様も少なくありません。人通りはそう多くはないですが、長距離のお客様を見つけられる可能性も高くなりますし、深夜料金が発生するため、売上を得るにはチャンスとも言える時間帯です。ただし、これは一般論です。先輩ドライバーやお客様から情報を得て、人気の場所と時間帯を把握し、エリアの特性に合った流しを行っていきましょう。 コツ10:お客様の目的地に到着した後を考える 先に稼ぐドライバーは、流しと付け待ちを要領良く行うとお伝えしました。とにかく時間のロスが少ないのです。時間のロスを減らすための方法は様々ありますが、そのうちの1つとして、お客様を乗せて目的地に着いた後の行動を決めておくという方法があります。まずお客様を乗せると、目的地を聞きます。その際、あるいは信号で止まっているときなどに目的地に着いたら次にどこに向かうのか考えておくのです。その近くの人通りの多いところで流しを行うのか、あるいは人の集まる場所で付け待ちを行うのか、こうしたことを考えておくだけで目的地に着いた後の時間ロスがなくなります。細かいことですが、こうした少しの時間の積み重ねが給料UPにつなげる要素となるでしょう。 東京でたくさん売り上げている、当サイトで「スタードライバー」と呼んでいる方たちは、この流しが圧倒的に上手に行っています。 イベント情報を事前に収集する、今までの経験から得られた情報から予測して人が集まりそうなエリアで流しを行う、道を走りながらお客様になりそうな方を見極めるスキルを上げるなどなど、様々な方法で流しからの顧客獲得に繋げています。要領良く流し営業・付け待ち営業・配車営業を行い、給料UPを目指していきましょう。 関連記事 スタードライバーにインタビュー!【松本亮一さん(和親交通株式会社)】

【長時間運転の対策】疲れ解消法とは?目の疲労回復方法もご紹介

【長時間運転の対策】疲れ解消法とは?目の疲労回復方法もご紹介

長時間運転をしたことのある方なら、その大変さや疲労具合は想像に難くありません。腰・肩・目に疲れを感じる他、長時間狭い空間で、かつ注意を払いながら運転していることによって精神的にも疲れを感じるでしょう。こうした長時間の運転で感じる疲れを解消する方法をご紹介します。特にタクシー運転手やトラックドライバーの場合には、長時間運転で疲れを感じやすいですので、疲労回復の方法を心得ておきましょう。 長時間運転の疲れにはどんなものがある? 長時間運転をすると感じる疲れには、腰や肩にくる肉体的な疲れがあります。特に目には大きな負担がかかります。車を走らせると、視界に映る景色が刻一刻と変わっていき、たくさんの情報が流れ込んできます。そのうえ、タクシー運転手の場合にはタクシーを求めるお客様の姿も探しているため、一層目を使っています。 また、精神的にも疲労するでしょう。あなたが運転する際の周りには、安全運転する方ばかりではなく、少し危険な運転をする方もいます。車同士の交通事故の場合には、割合は別として双方に過失があるとされます。自分が悪くないと思ったとしても過失があるとされてしまうのです。タクシーの場合には、事故が起こったら少なくとも営業できる時間が少なくなってしまいます。ですから、周囲に注意して危険な運転をする車を避ける必要もあるのです。そうして神経を使って注意深く周りを見ていることなどがきっかけとなり、精神的な疲れが生じてしまうのです。 疲れの種類と対策1:腰や肩の疲れ 長時間運転をしていると、腰や肩に負担がかかります。ふと気がつくと、腰や肩が凝っていることもあるでしょう。こうした肉体的な疲れには以下の対策方法を活用しましょう。 シートの前後や背もたれの角度を調整する 腰や肩の疲れの原因はいくつかありますが、その1つに正しくない姿勢で運転席に座っていることが挙げられるでしょう。なんとなくシートに浅く座ったほうがラクな気がするかもしれませんが、実はシートに深く腰をかけ、背中は背もたれにピッタリとつける形で座ったほうが、疲れにくいのです。もし普段から姿勢が悪い方が、正しい姿勢でシートに座ったときには、シートの位置を少し前にずらす必要があるでしょう。シートの正しい位置は、座ったときに足が完全に伸びきらない状態、かつハンドルを持つ手に関しても完全に伸びきらない状態になる場所です。クセで浅く座っている方にとって、正しく座るのは難しいかもしれません。しかし、大切なのは慣れですから、最初のうちは少し我慢してでも正しい姿勢でシートに座りましょう。 こまめに休憩を取る こまめに休憩を取りましょう。疲れているときには注意力が散漫になってしまいますので、疲れたらすぐに休憩するようにしてください。運転をしているときは集中していて気づかないこともあるのですが、実は疲労が溜まってしまっていることもあります。そのため、1~2時間を目安として意識的に休憩を取っていきましょう。このとき、ただ休憩するのでも良いのですが、せっかくなので駅前やホテル等で人の出入りの多い場所で「付け待ち」すると良いでしょう。賢く休憩しながらタクシー営業をしていきましょう。 関連記事 タクシー運転手が「付け待ち」で稼ぐコツやポイントとは? ストレッチをする 運転中は狭い車内で、長時間同じ姿勢を取ることになっているため、体が凝りやすくなってしまいます。「付け待ち」で賢く休憩し、タクシーから降りてストレッチをしましょう。背伸びをしたり、アキレス腱を伸ばしたり…屈伸、伸脚、前屈など様々な方法で体をほぐすようにストレッチしましょう。 場合によってはタクシーから降りられないこともあります。そんなときにも手首や肩を回したり、手をギュッと握ったり、両手を上に挙げてバンザイのポーズをしたりするのも体がほぐれるでしょう。こうして長時間同じ姿勢で凝った筋肉を、ストレッチでほぐしてみてください。なお、ストレッチ方法についてはこちらをご覧ください。 関連記事 休憩中にできる!タクシードライバーのための腰痛改善ストレッチ お風呂に入る・シャワーを浴びる タクシー会社には、シャワーが備えつけられていることがほとんどです。休憩中や勤務を終えた後には、シャワーを浴びる、あるいはお風呂につかることをおすすめします。体の血行を良くすることで、疲れを取りやすくなるでしょう。人によるかもしれませんが、シャワーを浴びたりお風呂に入ったりすることで、ほっと一息つけて精神的にも回復します。タクシー会社のシャワーもぜひ利用してみてください。 運転の負担を軽くするサポートグッズを使用する 腰が痛くなっている方の場合、背中がシートから浮いてしまっていることが原因かもしれません。長時間運転の疲労をやわらげるためには、シートに深く腰をかけ、腰の位置まで背中をシートにピッタリと接触させる必要があります。深く腰をかけても腰の部分がシートから浮いてしまうこともあるでしょう。その場合にはシートと腰の間にクッションを置くことで、腰にかかる負担が軽減されます。こうしたサポートグッズを使用することによって、そもそも疲れにくいようにすることもポイントでしょう。 疲れの種類と対策2:目の疲れ 先にもお伝えしたように、運転中は目に大きな負担がかかります。運転中には横断歩道を渡っている歩行者や、並走しているオートバイ・自転車など、様々なことに注意しなくてはなりません。しかも車を走らせている状態ですから、大変多くの情報が目に飛び込んできます。危険かどうかを瞬時に判断するために、怠ることなく注意して周囲を見る必要があります。さらに、タクシー運転手の場合には、街中を走りながらもお客様を探します。タクシー営業をする際には目を酷使していることが分かるでしょう。 目薬をさす 目薬をさすことで、目の疲れからくる症状を少し緩和させることができます。集中して運転していると、瞬きが少なくなっている可能性もありますし、エアコンを使っているとさらに目が乾きやすくなっています。適度に目薬をさし、目の負担を減らしていきましょう。 ギュッと目を閉じてストレッチ 目が疲れているときには目の周りの筋肉がこわばった状態になっています。そのため、目の周りの筋肉をほぐすことで、疲労の回復ができます。目をギューと閉じてゆっくりと開く、たったこれだけでもストレッチになります。この他の方法としては、右回りに眼球をゆっくりと回します。1周したら今度は逆回りで1周させます。最後は寄り目で5秒キープしましょう。眼球をなるべく大きく動かすことを意識していきましょう。こうした目のストレッチなら、車内でも簡単にできますのでぜひ試してみてください。 目を温める 目が疲れたときには、目の周りを温めて血液の流れを良くしましょう。その際には蒸したタオルを目に当てるのでも良いですし、市販のホットアイマスクを使う方法もあります。休憩中であればホットアイマスクをしながら仮眠することで、肉体的にも精神的にも疲労を回復することができるでしょう。 目をマッサージする器具を活用する 最近では目をマッサージする器具も販売されています。充電式のゴーグルのようなもので、装着すると目の周りを温めるとともに、マッサージをしてくれます。休憩中に、こうしたマッサージ器具も活用することによって、こまめに疲労を回復する努力もしてみてはいかがでしょうか。 まぶしいときにはサングラスをする 紫外線に関しても目の疲労につながる要素です。運転中には長時間、目を閉じることはできません。日が強く差して、まぶしいときには目への負担が強くなります。太陽が強く差し込むときには、サングラスを使って紫外線量を減らす方法もあります。 仮眠をする ストレッチしたり温めたりすることによって目の疲労を回復する方法、それからサングラスをすることで、そもそもの負担を減らす方法をお伝えしました。ただ、疲労がピークに達しているときには、ストレッチなどではなかなか効果が得られません。そんなときには仮眠をとりましょう。「居眠り運転を避ける方法」についてはこちらをご覧ください。 関連記事 タクシーで居眠り運転を避ける方法!隔日勤務の睡眠のとり方とは 疲れの種類と対策3:精神的疲労 運転する際は事故を防ぐためにも、常に軽く緊張した状態でいる必要があります。このような状態で長時間過ごすのは精神的にも疲れてしまうでしょう。それに、タクシー運転手の場合にはお客様を乗せるときにはコミュニケーションを取って優しく接客する必要があり、1日のうちに非常に多くの回数、初対面のお客様とのやり取りをしなくてはなりません。人と接するのが好きな方にとっては、主観としてはストレスと感じないかもしれませんが、実際はストレスになっていることも考えられます。そのため、できる限りでストレスを軽減する必要があるでしょう。 時間に余裕を持った運転を計画する タクシー運転手となると少し難しいのですが、時間に余裕を持った運転計画を立てることが重要です。サービスエリアやパーキングエリアでの休憩時間をしっかりと設ける必要があるでしょう。ギリギリのスケジュールで予定を組むと、疲れたときに休むことができなくなってしまいます。そうしたタイトなスケジュールでは肉体的にも、精神的にも疲労感が出ます。渋滞なども考慮したうえで、余裕を持って予定を立てましょう。 車線変更の回数を極力減らす 車線を変更する場合には、直進するよりも周りに注意する必要があります。前の車の状況、隣の車線の状況、道路の先にある信号などの状況を瞬時に判断して車線を変更します。お客様の指示がある場合は仕方ありませんが、車線を変更する際には集中力・注意力が必要となりますので、なるべくなら車線変更の回数が少なくなるような運転を心掛けましょう。 好きな音楽やラジオを流す 精神的な負担を可能な限り減らすため、好きな音楽やラジオ、テレビを流すというのも1つの手です。お客様に頼まれた場合には音楽やラジオを変える必要があるかと思いますが、それ以外の時間は自分が好きなものを流し、ストレスをなるべく軽減させましょう。 眠気には要注意しよう 疲れているときには眠くなりやすくなりますし、注意力が散漫になりやすいです。疲労がピークの際には、事故を起こしやすくなってしまうので、運転しないように心掛けましょう。特に食後は注意が必要です。満腹になると強い眠気がきた経験があるかもしれません。疲れているときなら、なおさらです。 眠気覚ましの方法としては、エナジードリンクや栄養ドリンクを飲む方法もありますし、食後に短時間の仮眠を取る方法も良いでしょう。それに、市販薬の中には眠気を取り払ってくれるものもありますので、こちらも検討の余地があります。いろいろと試してみて自分が効果的だと感じる眠気覚めし方法を見つけていきましょう。 また、仕事をしていない間は可能な限り疲労回復に努め、しっかりと睡眠を取ったり、休憩中には仮眠を取ったりするなどして十分に休養してください。繰り返しますが、眠いときには無理に車を走らせるのではなく、仮眠を取るなどして安全運転を心掛けていきましょう。 タクシー運転手たちに聞きました!有効的な休憩時間の使い方 他のタクシー運転手は、一体どんなふうに休憩時間を使っているのでしょうか? 実際に働いているタクシー運転手に、休憩時間をどう効率よく使っているのか聞いてきましたので、一部ご紹介したいと思います。 入社3ヶ月目の新人タクシー運転手の場合 私の休憩時間は、タクシー運転手を始めてまだ日が浅く「道を覚える!」という意味合いもありますが、まだ慣れていないので、休憩時間も積極的に営業をおこなったりしています。 ずっと営業をするのはちょっと疲れることもあるので、そんなときは会社に戻って先輩に色々なことを教わったり、同時期に入った仲間達と情報交換も兼ねて話したりして休憩しています。 都内で働く1年目のタクシー運転手の場合 僕は昼食以外、ずっと寝ています!この仕事は、朝~早朝まで長時間の勤務になるので、体力を温存しておく必要があります。なので、ただひたすら寝ます(笑)やはり、体が資本の仕事なので睡眠や食事には気を使います。お客様が割といない時間帯(15時~16時くらい)にまとめてとったりすると効率的かな。 どこでも寝られるわけではないので、都内23区で気兼ねなく停まれて休憩できるスポットを自分なりに探して、休憩後すぐ営業に行けるよう考慮して休憩場所を決めています。 一番安全なのは仲間のタクシーが溜まっていて停まっているところですね!あと、僕のオススメは、青山公園の一部エリアや有栖川公園の限られたエリアかな。 青山公園は、停車が許されたエリアでないと運転手不在の場合、違反点数が加算されてしまうので注意が必要!だけど、あそこは表参道や渋谷に近いのですぐ営業に戻れるので結構いい場所だと思います。 有栖川公園も、近くにトイレもあるというのもあるけど、意外にお客様が多いのでそのまま営業もできちゃうので、僕的にはかなりオススメな場所です。 広尾の商店街が近くにあり、麻布十番などにも近いのでお客様の層がかなりいいのもメリットだと思いますよ。 タクシー経験8年目ベテラン運転手の場合 休憩は、寝たりすることもあるけど、あえて長時間はとらずに「付け待ち」と称してこまめに休憩している場合が多いです。 営業時間も限られているから時間は有効に使わないといけないと常日頃から心掛けています。 この仕事はずーっと長時間座りっぱなしなので、たまに気分転換も兼ねて外で軽くストレッチなんかをしています。 結構、腰や肩にきたり、気を遣ったりする仕事なのでストレス解消や体のためにたまには運動するのもいいと思います。 私は、この体を動かせる時間が一番いい気分転換になっています。 このようにタクシー運転手のみなさまは各々、工夫して休憩時間を使っているようです。確かに、次の営業のことも考えながら休憩をとるのは効率的かつ疲労も軽減しそうですね!他にも色々方法はあるかとは思いますが、ぜひお試しください。 関連記事 タクシードライバーの点呼から終業までの1日の流れ 関連記事 タクシー会社の職場環境や人間関係ってどんな感じですか? 運転が好きで慣れている方であっても、長時間運転すると疲労を感じるものです。特にタクシー運転手やトラックドライバーにとっては、日常的に長時間の運転をしていくことになりますので、疲労回復方法を覚えて実践していきましょう。

タクシードライバーの業務に差し支えないアルコール飲酒量とは

タクシードライバーの業務に差し支えないアルコール飲酒量とは

タクシードライバーの中にももちろんお酒が好きという方は多くいらっしゃいます。しかしながら、タクシードライバーという仕事は乗客の命を預かる大切な仕事ですので、深酒をしてしまって次の日の業務に支障をきたしてしまうことはもちろんNGです。それでは、いったいどれ程まで飲酒量ならば翌日のタクシーの乗務に差し支えないでしょうか。意外と知られていない飲酒と運転についてご紹介します! 新着タクシー求人を見る 道路交通法よりも厳しく定められているタクシー乗務員の飲酒基準 国土交通省が定める道路運送法、旅客自動車運送事業運輸規則によって、タクシー会社では毎日の点呼時に乗務するタクシードライバーに対して、アルコール検知器で呼気中のアルコール濃度を測定することが義務付けられています。加えて、ドライバーの顔色、呼気のにおい、点呼時の応答の声の調子を目視などで確認します。これはもちろんタクシードライバーの飲酒運転を根絶するためです。道路交通法における「酒気帯び運転」は血中アルコール濃度0.3mg/mlもしくは呼気アルコール濃度0.15mg/Lが基準値とされていますが、タクシー会社ではわずかでもアルコールが検出されれば乗務禁止とされています。とはいえ、お酒が好きなタクシードライバーにとっては乗務前日は一切飲酒しないとしたら飲める日がほとんどなくて厳しいという方もいらっしゃることと思います。 アルコールが体内から抜けるまでの時間を知ろう 摂取したアルコール分が肝臓で分解されて体外に排出されるまでには意外と時間を要します。まず、アルコールの分解速度をわかりやすく計算するために「アルコールの1単位」と呼ばれるものを前提として考えます。 アルコールの1単位とは、20g前後の純アルコールを含む酒類の量を指します。それぞれの1単位の目安は以下の通りです。 ビール 500ml 日本酒 180ml(1合) ウィスキー 60ml ワイン 200ml(グラス2杯程度) チューハイ アルコール度数7%のもので350ml 焼酎 25度のもので100ml 性別や体格、体重、年齢、その時の体調などにも寄りますし、個人差があるのであくまで目安ですが、1単位のアルコールを摂取した場合、分解にかかる時間は4〜5時間と言われています。350mlの缶ビールや缶チューハイ1本の場合で約2時間というところです。注意しなければいけないのは、摂取量が2倍になれば、アルコールが抜けるまでの時間も2倍、という訳ではなくて時間は2倍よりも長くなるものとされている点です。確かに今350mlの缶ビールを1本飲み切って、1時間後に2本目を飲む場合、2本目のアルコールを摂取し始めた時点では、1本目のアルコールを分解し切っていない状態ですから、2倍以上の時間が掛かることも納得できるような気もします。かならずしもこの通りになるとは言い切れませんが、一つの目安にしておくと良いかと思います。 ※特定非営利活動法人ASKのHPを参照 関連記事 あまり健康に自信がないのですが、タクシードライバーになれますか? タクシー乗務開始までの9時間で抜けるお酒の量とは あるタクシー会社では乗務開始9時間前を過ぎての飲酒はNG、それまでの飲酒であればOKとしているところがあります。しかし、前述のとおりアルコールが抜けるまでの時間は、飲酒量によりますから9時間前以前であっても乗務開始時点でアルコールが抜けきらない場合もあります。それでは、9時間前の時点でどれぐらいまでの飲酒量なら許容範囲と考えられるかを計算してみますと、、、 ビールや缶チューハイの場合・・・1000ml(500ml缶2本、または350ml缶3〜4本) 日本酒の場合・・・2合 ワインの場合・・・グラス4杯 となります。あくまで目安であり個人差によりますから、全員の許容範囲を保証するものでないことだけはご了承ください。 いかがでしょうか。思ったより多かったでしょうか?少なかったでしょうか?お客様の安全を守るためにも、節度を持った飲酒を心掛けましょう! 新着タクシー求人を見る

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道を覚えるコツ・効率的な道順の覚え方とは

道を覚えるコツ・効率的な道順の覚え方とは

タクシードライバーには必須だが難しい!『道を覚える』 乗客の皆さんは、タクシーに乗る際タクシードライバーはみんな道を知っているものだ!と思っていませんか?タクシードライバーには新人からベテラン、このエリアは得意だがこのエリアは苦手など、さまざまなキャリアの方が当然いらっしゃいます。しかし、皆さんが乗客としてタクシーに乗車する際に期待するようにプロフェッショナルのドライバーとして、タクシードライバーは道を知り尽くしていることが当たり前であり、道を知らないタクシードライバーには乗車したくないという声も少なくありません。 このように、タクシードライバーになると必ず必要になるスキルが、道を覚えることです。 近年は、ほとんどの車両にカーナビが搭載されており、どうしてもわからない場合はカーナビに目的地を入力すれば案内を受けることができます。しかしカーナビの機種に寄っては、新しくできた道が反映されておらず結果的に遠回りをしてしまったりするケースもあります。今回は、お客様を目的地により早く運び、またこのタクシーを使いたい!と思わせるためにも道路の覚え方のコツをいくつか検証していきたいと思います。道路を覚える方法に正解や間違いはありませんが、より効率的な方法を自分なりに見つけてほしいと思います。 実際のタクシードライバーの方に聞いてみました 東京都内の某タクシー会社で5年勤務している方に実際お話をお聞きしみました。 まず、大事なことは道路地図をもとに、基本的な道路と、専用乗り場やランドマークを覚えることです。覚え方は、流し営業をしながらとにかく繰り返し行き来する!!!東京駅、羽田空港、六本木ヒルズ、霞が関ビル、帝国ホテル、ホテルニューオオタニ、新宿副都心、東京タワー、スカイツリーなどなど。タクシー会社によって若干専用乗り場は異なりますが、まずはこの道を行き帰り何度も慣れるまで流します。やはり人間は、繰り返して行動することで、簡単に忘れられないという特徴があるため、このように繰り返し乗り場を行き来することで、流し営業もでき、かつ道順も体で覚えられ正に一石二鳥の方法と言えます。さらに、地図で復習すれことで、より頭の中にインプットされます! また、ナビを使って新しい道順を教えてもらい自分で地図で復習する。という方法を取っているタクシードライバーもいます。さらに別の方は、休みの日に自転車で前日走った道を再度走ってみるという方法を行っておりました。 ここで共通するのは、 ・まず実際に何度も走ってみる ・1度走った道を復習する の2点を行っていることがわかります。 新人のタクシードライバーの多くは、明け番の日に復習を実践されていました。また、お客様から教えてもらった地図に乗っていない細いルートも日報に記載したりして覚えているタクシードライバーもいらっしゃいました。 自分の記憶力に自信を持とう! 道を体で覚えると言っても、中にはご自信の記憶力にイマイチ自信の持てない方もいるかと思います。 そんな時、必要なのが記憶力を高めることです。一般的に記憶力を高めるのに必要なもの、それは自分の心を強くもつことだと言われています。 記憶力に自信があるかどうかで記憶できる量が全然違ってことが科学的に証明されているのです。 例えば、よく年齢が高くなるにつれて記憶力が悪くなると言いますが、実際は加齢による記憶力の低下より、そう思い込むせいで低下してしまう影響の方が大きいことが心理学の実験で明らかになっています。(2013年6月30日放送NTV系スクール革命でも放映) 記憶力に自信を持つ方法とは では、一体どのようにしたら記憶力に自信を持つことができるのでしょうか。その方法は主に4つあります。 成功した体験を思い出すこと。 今までで一番調子のよかった感覚を思い出すこと。 自分のネガティブ口癖に注意すること。 なにか目標を立てて、成功したら自分にご褒美を与えること。 以上の4つです。 1つ目の「成功した体験を思い出す」とは、自分が過去テストや試験などで正解を出した答案や試験結果などを、紙に貼りだすことなどが効果的です。 そうすると、この時は合ってた!褒められた!など、おのずと自信につながります。 2つ目の「調子のよかった感覚を思い出す」と言うのも、先程の体験と類似しますが、今回の場合は「感覚」、例えば、お客様の目的地へ、最短のルートを選ぶことができて、お客様から感謝された!というような最高の感覚を思い出すことで自分はできるんだという思いが湧いてきます。 3つ目、実は記憶力というのは自分の発言によって左右されることがあるのです。 中でもネガティブな発言をするのが癖になってしまっていると、おのずと自分で自身が持てなくなりマイナスに働いてしまう傾向があります。 ですので、なるべく普段からネガティブな発言はしないように心掛けてください。 ラストの4つ目ですが、例えば「今日はこの場所ルートを間違えずに行く」と1つ目標を立てます。 それが成功したら自分にご褒美を与え成功したことを素直に喜びましょう。それが自然と記憶力の自信に結びつくのです。 もっと記憶力を向上させよう 記憶力に自信を持たせることができれば、後必要なのは記憶力をよくすることです! 記憶力は実は集中力と密接な関係があるのです。集中力を高めることで、自然に記憶力は高まっていきます。 そこで最も必要なのは、集中力を妨げる余計なイライラするようなストレスを失くすことです。 このストレスは、普段の生活スタイルを少し工夫したり、シンプルにすることによって未然に防ぐことが可能です。 例えば、 「物をしまう時」必ずしまう場所を決めておき、わざわざ探すことがないようにする。 「予定を立てる時」予定表を作って予定をあらかじめ管理しておく というようなことをすると、忘れてしまったり、思い出せなくて不安になったりする必要がなくなります。 このように、あらかじめルーティンとしてやることを決めていけば、余計なエネルギーを使うことなく重要な物事だけに集中することができます。 また、慢性的なストレスは脳に多大なダメージを与えるので脳機能にあまりよくありません。 ストレスゼロの生活は難しいかもしれませんが、リラックスして疲れを取ることや、定期的に体を動かしたり、音楽を聴いたり、趣味を楽しんだり、友人と会話をしたりして普段から極力ストレスを溜めない生活を心掛けるようにしましょう。 先程も少し触れましたが、友人と会話することでストレスを解消する効果だけでなく「会話」することで脳に刺激をもたらすので、記憶力の向上にもつながります。積極的に普段から会話をするようにしましょう。 記憶力の向上は「食」にあり!? 記憶力をよくするには大事なことは、なんと言っても食事です。 1日3食必ず食事をすることはもちろん、よく噛んで食事するようにしましょう。 食べるものも、脳のエネルギー源であるブドウ糖を多く含む下記の食べ物を積極的にとるようにしましょう。 また、脳を活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)EPA(イコサペンタエン酸)を多く含む食事も効果的です。 ただし、DHAやEPAは酸化しやすいので、抗酸化作用のある緑黄色野菜や柑橘類を併せて取るとより効果的です。 さらに、記憶力・集中力の向上に一役買ってくれるレシチン(脳の神経伝達物質)は大豆に多く含まれており豆腐や納豆など大豆製品を毎朝取り入れるようにしましょう。 [ブドウ糖を多く含む食べ物] 米・パン、小麦製品、麺類、イモ類、砂糖、果物、ハチミツ等 [DHAやEPAを多く含む食べも物] マグロ、うなぎ、イワシ、アジ、ブリ、サンマなど [レシチンを多く含む食べ物] 大豆、大豆製品、枝豆、卵黄、チーズ、イモ類、ゴマ油、レバー、ナッツ類 これらの食べ物を組み合わせて「料理」することによって、脳の活性化にとても効果的なのです。ようするに、生活する中で「食」という役割は「料理」をして、「3食よく噛んで食べる」ことで脳に刺激を与え、活発的にし記憶力をUPさせるのにとても有効的だと言えるでしょう。 道順を覚えるには、体を使って覚えるが効率的ですが「覚える」という行為は「記憶力」と密接的な関係があるので、食べ物と普段の過ごし方などよく見直すことが大切です。 これから改善することも十分可能ですので、再度自分の食の見直しやライフフタイルについて改めて見直してみてはいかがでしょうか。

タクシーの流しとは?コツを掴んで給料UPへ【流しのコツ10選】

タクシーの流しとは?コツを掴んで給料UPへ【流しのコツ10選】

タクシーの営業方法には大きく3種類あり、そのうちの1つに流し営業があります。流し営業では何も考えずにタクシーを走らせていませんか?それはもったいないです!戦略的に流しをしていくことで売上UPさせていくことができるはずです。現に、バリバリ稼ぐ「スタードライバー」はこの流し営業が抜群に上手い……。今回は流しのコツを10個お伝えしますので、今日から実践し、売上UP・給料UPを目指していきましょう。 タクシーの流し営業とは タクシーの流し営業とは、タクシーを走らせながらお客様を探す営業方法のことです。 道の傍らで手を挙げてタクシーを止めたことはありませんか?ちょっと手を挙げただけで合図に気づくタクシー運転手が多いのに内心驚きを感じますが、すぐに気づくのには理由があります。それは流し営業をしているからです。もちろん理由はそれだけでなく、ベテランドライバーが経験的に無意識でお客様の合図が目に入るからなどありますが、タクシー運転手もお客様のことを探しながら走っているというのが、すぐにこちらを見つけてくれる主な理由です。タクシー運転手の営業方法は流し以外にもあります。 流しの他にどんな営業方法がある? タクシーの営業スタイルには大きく分けて3種類あり、流しの他に「付け待ち営業」と「配車営業」があります。 駅やホテル、イベント会場の前などでタクシーがズラーっと並んでいるのが、付け待ちと呼ばれる営業方法で、乗客からの電話予約や配車アプリ経由での予約が入った際に、お客様を迎えにいくのが配車営業です。配車営業の場合には、営業所から無線で配車の指示が来ることもあり、これを無線配車と言います。付け待ちと配車については、受け身でお客様が現れるまで待つ営業方法ですが、その一方で流しにはお客様を見つけにいく積極的な営業方法という特徴があります。 営業スタイル 概要 付け待ち営業 駅や乗り場にタクシーを停めてお客様を待つ 流し営業 道を走りながらお客様を探す 配車営業 お客様の要請でお迎えにいく 流しと付け待ちを要領良く行うことが大切 稼いでいるタクシードライバーは、流し営業と付け待ち営業を要領良く行っていることに注目しておきたいところです。 先ほどもお伝えしたように、付け待ちと配車はお客様を待つしかありません。ネガティブに聞こえるかもしれませんが、付け待ちや配車にもメリットはあります。それは休憩になるということ。付け待ちで上手く休んで、元気が出たら流しをするなどと、営業方法を組み合わせることによって効率良く売上UPを狙うことができるでしょう。配車に関しては運の要素が強いですが、ニーズのある場所の近くにいることで、無線でお客様の要望が入りやすくなるでしょう。流し営業で無駄に走ることもなく、付け待ちで休みすぎない、難しいことではあるのですが、稼ぐタクシードライバーは流し・付け待ち・配車を要領良く行っています。 関連記事 タクシー運転手が「付け待ち」で稼ぐコツやポイントとは? 流し営業の10のコツ コツ1:とにかく人の多い場所で車を走らせる スキルや経験を積んでいくと、どの時間にどの場所に行けばお客様をキャッチできるかなんとなく見当がついてきます。しかし、未経験のタクシードライバーの場合にはまだノウハウがないために、どこに行けば良いか分からないこともあるでしょう。それならとにかく人の多い場所で車を走らせてみてください。人を乗せて走るうちに、いつ・どこでタクシーの需要があるか次第に分かってくるはずです。 ■人が多くお客様を見つけやすい場所 ・ お金持ちの多い場所(港区など) ・ 会社が多い場所(大手町周辺) ・ 歩くのがつらい坂がたくさんある場所(杉並区、目黒区、世田谷区など) ・ 飲み屋街が多い場所(新宿区、渋谷区、新橋など) これに季節要因や時間を合わせて考えながら試行錯誤していくと、どの場所で流し営業をするのがベストか自分なりに導くことができます。もし売上が全く上がらない日があったとしても、そこに行けば必ず売上が立つというところ把握しておくことで精神的にも安心して乗務できるようになってくるはずです。慣れるまで時間はかかると思いますが、日々同じところをゆっくり走り建物やお客様の傾向・流れを覚えていきましょう。 コツ2:急な天候不良があったら人の集まる施設に向かう 午前は晴れていたのに急に雨が降ってきた……こんなときはチャンスです。駅やショッピングモールで立ち往生している方も多く、タクシーの需要が増えるでしょう。また、急に雨に降り込められて、道端で困っている方もいます。なるべく大きな道路を通って、人の集まる施設に向かうと良いでしょう。毎日天気予報をチェックするとともに、たまには空を見て雲の様子を確認してみるクセを付けておくと良いかもしれません。 コツ3:電車が止まったときは駅に向かう 電車が止まったときはチャンスです。大事な用事があってタクシーを使ってでも目的地に行かなければならない方もいますし、2時間も3時間も待つのは嫌だとタクシーを使って移動しようと考える方もいます。普段はタクシーを使わない方でもこのときばかりはタクシーを使おうと思うことも多いはずです。しかし、電車が止まったことを知らずに駅以外の施設で付け待ちしていたり流しをしていたりしてはもったいないです。流しの最中はラジオなどを使って常に交通情報を確かめておくのがポイントです。 コツ4:イベント情報は欠かさずチェックしておく 駅やショッピングセンターでは日常的にタクシー需要があるかと思いますが、それ以外にイベントなどで一時的に人が集まる場所を把握しておくことが重要です。ライブやスポーツの試合、演劇など、様々なイベントの情報をチェックしてください。そのイベント前後の時間帯で、人通りの多い道路を流し営業を行っていきましょう。 コツ5:車をゆっくりと走らせる 流し営業でタクシーを走らせる際には、お客様を探しながら移動していくことになると思いますが、タクシー運転手になりたての方の中には「どうしてもお客様が見えない」と悩んでいる方もいます。もしかしたらお客様を見つけられないのは、運転するスピードが速いのが原因かもしれません。スピードを出して速く走っていたら、運転手がお客様を見つけるのも大変ですし、タクシーに乗りたいと考えているお客様からしても、タクシーをつかまえにくいでしょう。ですから、お客様を乗せていないときには、ゆっくりと走ることを意識してみてはいかがでしょうか。あまりにも遅く走っていては他の自動車に迷惑をかけてしまいますので注意が必要で、道路にもよりますが法定速度より時速10~20kmほど遅い速度が目安としてみてください。 コツ6:車間距離を取る 車間距離を取るのも、流しのテクニックの1つです。もちろん事故を起こしにくくする目的もありますが、それだけではなくお客様をつかまえやすくするという目的もあります。というのも、お客様がタクシーに乗りたいと考えたときには、タクシーの左前に書かれている「空車」という文字を探しています。お客様から「空車」の表示を見つけやすくするために、ゆっくりと走ることも大切ですが、それに加えて車間距離を開けるというテクニックがあるのです。信号などで車が止まり、再び発車する際には特に前の車との間に距離を取り、ゆっくりと発車させるようにすると良いでしょう。 コツ7:交差点で先頭になる 車間距離を取るのにも似ていますが、交差点では先頭に止まることで「空車」の表示を見えやすくすることができます。それに交差点ではタクシーを探しているお客様も多いため、できることなら交差点の先頭で止まると良いでしょう。ただし、あくまで安全な走行が大前提です。例えば、黄色信号などでは交差点に突っ込む車もあり、下手に減速してしまうと事故にもつながりかねません。これにはこだわりすぎないようにしてください。「信号が変わりそうで進むか止まるか迷うような状況なら止まる」という意識がベターです。 コツ8:流しでは左に曲がろう 流しで車を運転しているときに、何も考えずに運転してはいけません。日本では車は左側通行ですから歩道に一番近いのは左車線です。複数車線の場合は特に、必ず左車線を走りましょう。それだけでもお客様をつかまえやすくなるはずです。もう1段階レベルを上げると、複数車線の道路でお客様を乗せずに流しをしているのなら右に曲がってはいけません。ご想像の通り、右折する場合には道路の真ん中付近で車を走らせることになるため、歩道との距離が遠く、タクシーに乗りたい方がいても乗せることができません。曲がりたい交差点を直進して、そこから左に3回曲がったら、自分の向かいたい方向に進めるはずです。「右に曲がりたいときには左に3回曲がる」ぜひこれを覚えて、左車線をキープしていきましょう。 コツ9:時間帯を意識する 流しをする際には時間帯を意識することも大切です。どんなときにタクシーを使いたいか考えてみるのが1番です。例えば、夜には「仕事が終わってクタクタで……」、「お酒を飲んだら歩くのが嫌になってしまって……」、「終電がなくなってしまって……」などの理由でタクシーを利用したいと考える方がいるでしょう。次にどこでそう思うか考えてみてください。会社の近くや繁華街、駅などが思い浮かぶはずです。夜にはこうした需要がありますから、繁華街やオフィス街、駅を狙って流しをしてみてください。特に終電が終わってしまった後には家まで帰りたいとの思いから長距離になるお客様も少なくありません。人通りはそう多くはないですが、長距離のお客様を見つけられる可能性も高くなりますし、深夜料金が発生するため、売上を得るにはチャンスとも言える時間帯です。ただし、これは一般論です。先輩ドライバーやお客様から情報を得て、人気の場所と時間帯を把握し、エリアの特性に合った流しを行っていきましょう。 コツ10:お客様の目的地に到着した後を考える 先に稼ぐドライバーは、流しと付け待ちを要領良く行うとお伝えしました。とにかく時間のロスが少ないのです。時間のロスを減らすための方法は様々ありますが、そのうちの1つとして、お客様を乗せて目的地に着いた後の行動を決めておくという方法があります。まずお客様を乗せると、目的地を聞きます。その際、あるいは信号で止まっているときなどに目的地に着いたら次にどこに向かうのか考えておくのです。その近くの人通りの多いところで流しを行うのか、あるいは人の集まる場所で付け待ちを行うのか、こうしたことを考えておくだけで目的地に着いた後の時間ロスがなくなります。細かいことですが、こうした少しの時間の積み重ねが給料UPにつなげる要素となるでしょう。 東京でたくさん売り上げている、当サイトで「スタードライバー」と呼んでいる方たちは、この流しが圧倒的に上手に行っています。 イベント情報を事前に収集する、今までの経験から得られた情報から予測して人が集まりそうなエリアで流しを行う、道を走りながらお客様になりそうな方を見極めるスキルを上げるなどなど、様々な方法で流しからの顧客獲得に繋げています。要領良く流し営業・付け待ち営業・配車営業を行い、給料UPを目指していきましょう。 関連記事 スタードライバーにインタビュー!【松本亮一さん(和親交通株式会社)】

タクシーでチップをもらったらどうするべきか?

タクシーでチップをもらったらどうするべきか?

日本ではあまり馴染みのないチップの文化。実はタクシードライバーの仕事はチップをもらえる機会がある数少ない職業の1つです。しかし、チップ事情について知らなければ、もらったときにどのようにすればよいのか迷ってしまうことでしょう。そこで、ここでは日本のタクシーにおけるチップ事情について詳しく見ていきます。 日本におけるタクシードライバーのチップ事情 世界の多くの国では、料金の10%程度のチップがタクシードライバーに支払われています。それでは、日本の場合にはどうでしょうか。基本的には、日本ではチップの習慣はなく、それはタクシードライバーにおいても例外ではありません。しかし、ほかの職業と比べるとチップをもらえる機会は多い傾向にあります。実際にチップをもらった経験のあるタクシードライバーは多くいます。タクシードライバーとして働くメリットの1つにチップを挙げる人もいるほどです。 ちなみに、日本におけるチップは、小さな紙袋に包んで渡されることがマナーとされていますが、タクシードライバーについては紙袋なしでそのまま現金を渡すことが多くなっています。それは、お釣りをチップとして渡すお客様が多いためです。 どんなときにチップが支払われるか? それではどのような場面でチップが支払われるのでしょうか。タクシードライバーがチップを受け取ることの多いシチュエーションは、お釣りの小銭が多くなるときです。例えば、タクシーの料金が1,700円でお客様が2,000円を渡したとき、300円のお釣りをチップとするケースです。 また、お客様の荷物をトランクルームに出し入れしたときなどにもチップが支払われることがあります。ちなみに、バブル時代では1万円ほどのチップがもらえたこともあったようです。 チップは受け取ってもいいの? チップを渡された場合には基本的に受け取っても問題ありません。断るのではなく、笑顔でありがたく頂戴することによってお客様も嬉しい気分になることでしょう。タクシードライバーに渡されるチップは、タクシー会社による決まりがなければ全額ドライバーのものとなります。そのため、チップはタクシードライバーにとって嬉しい副収入になるのです。 いかがでしたでしょうか。ここまでタクシー業界におけるチップ事情について見てきました。忘れてはいけないのは、チップはあくまでもサービスの対価ということ。心をこめたサービスあってのものだということは忘れないようにしましょう。運転技術を向上させたり、地理に詳しくなったり、日々の努力を惜しまないことが大事です。 さらに、コミュニケーションの技術も磨くとよいでしょう。チップをもらえるようなタクシードライバーを目指してみてはいかがでしょうか。

雨の日の運転は慎重に!危ない落とし穴

雨の日の運転は慎重に!危ない落とし穴

首都高速道路株式会社の調査によると雨の日の事故数は晴天時と比べて約5倍も高まるといわれています。また、深夜になると視界もさらに悪くなり、晴天時に比べ約7倍も事故が発生していまう。しかしながら、雨の日は足元も悪く乗客はタクシーを利用する機会が増えます。ベテランドライバーだからといって驕っていると事故に繋がりやすいので、雨の日における運転のコツをおさらいしておきましょう。 雨の日の主な事故とは 雨の日は、「停まりたくても、急には停まれない!」とよく言いますが、その現象が起きてしまうのが、路面が濡れているのでブレーキを踏んでから車が完全停止するまでの距離(制動距離)が長くなるからです。 さらに、視界も悪くなるためブレーキを踏む!と判断をしてから実際に踏むまでの間に車が走行する距離が出てきてしまうため、速度を抑え、車間距離を晴天時より空けて走ることが1つのポイントとなってきます。急ブレーキをかけてしまうと、スリップ事故の原因にもなりますので十分注意してください。 また、雨の日は通常でも視界が悪くなることが予想されます。例えば、斜め前方を走る大型・中型のトラックが跳ね上げる雨水など、跳ね上がる水量が多いとフロントガラスを直撃する恐れがあります。 そうなってしまうと視界が何も見えなくなり、玉突き事故や接触事故が起こりやすく危険ですので、車間を十分空けるなどして回避してください。 無料会員登録 タクシードライバーは特に注意の雨の日 雨の日の強敵は、なんと言っても人です! 他の車両だけではなく、歩行者も傘などをさす影響で視界が狭くなり、足元を見て歩いていることが多いので、車が近づいてきても気が付かないケースもあります。 むしろ、傘をさしている歩行者は、車をみていない!と思ったほうがいいかもしれません。 さらに自転車を利用する人に至っては、車両に乗っている自覚の足らない人が多いので、ぬれた路面や鉄板の上でブレーキをかけた際、制動距離や横滑りが起きてしまう想定していない場合が多々あるので、ここも気を付けなくてはなりません。 自転車の方からぶつかってきたとしても、車が完全に停まっている状況以外では、こちら(自動車側)の方に重い過失が科せられますので、これが大きな難関かもしれません。 無料会員登録 夜の危険な落とし穴 タクシードライバーの中で、夜日勤で勤務される方や隔日勤務の方は、夜ならではの現象、グレア(蒸発)現象が発生します。 グレア現象とは、センターラインや停止線など道路標示が見えなくなる現象のことを言います。路面にたまった雨水でヘッドライトの屈折率が変わるので、人の目の機能では見ることができないのが原因です。 道路標示が見えにくくなると、走行車線により多くの注意を払うようになるので、歩行者の発見が遅れる可能性も出てきます。特に右側から横断してくる歩行者を見落としやすくなりますので、深夜帯に勤務される際は、道路標示が消える事と右側の死角になる範囲が増える事も覚えておいてください。 また、この事象は雨が降っていなくても起こってしまう現象で対向車のライトとこちら(自分の車)のライトが重なると、光と光が反射してグレア現象が起こってしまいます。対向車がいる交差点では歩行者が見えなくなることもあるので大変危険です。 信号機のない交差点や横断歩道などを走行する際は、徐行運転を徹底することをオススメします。 また、雨の日の高速道路の運転も危険な罠が存在します。タクシードライバーにとって長距離(遠方)への運転は売上にも繋がる嬉しいことですが、雨の日の高速道路はスピードもかなり出すので、ハイドロプレーニング現象といった現象も起こりやすいので注意してください。 ハイドロプレーニング現象とは、車の水膜の上を走る状態で、タイヤの溝が水を排水できない状況のことを言います。この状態になってしまうと、ブレーキもハンドルも操作できなくなってしまうので、とても大きな事故を引き起こしてしまう可能性があります! 雨の日の運転の注意点 雨の日の走行には他にどんなところが危険なのかと言うと、まず1つは雨の降り始めや鉄板。これは、ほこりやスベスべのところを走行するので予想がつきやすいと思います。 次に水たまりや雨量の多い路面も制度距離が延びる主な原因になりますので気を付けましょう。荷物や乗車人数がMAXな場合もタイヤと路面の接地面積が大きくなるので同様かなり危険です。 また、事前チェックをすると避けられる事故もあります。 1つは、先ほども高速道路の件で少し触れましたがタイヤの溝が浅くなっている場合、排水能力が落ちるのでこちらは走行前に必ずチェックが必要です。 もう1つは、タイヤの空気圧です。これも、低いとタイヤと路面の接地面積が大きくなるので整備しておきましょう。 タクシードライバーにとっては、危険がいっぱいの雨の日運転!細心の注意を払い事故のない安全な運転を心掛けましょう。 無料会員登録

タクシーで居眠り運転を避ける方法!隔日勤務の睡眠のとり方とは

タクシーで居眠り運転を避ける方法!隔日勤務の睡眠のとり方とは

隔日勤務は眠気との戦い タクシードライバーの多くは隔日勤務という、夜中の間も運転する勤務体系のため、その勤務スタイルに慣れるまではどうしてもタクシーの運転中に眠くなってしまうことがあります。タクシードライバーという仕事は、お客様の命を預かる大事な仕事ですので、眠気を抱えたまま運転することは、大変危険ですし、絶対にやってはいけません。しかしながら、売上も上げる必要があるため、休憩をたくさんとることも難しいのが現状です。そんなとき一体タクシードライバーはどのような方法で眠気に勝てばよいのでしょうか? 一番の基本は「十分な睡眠」 当たり前のことですが、タクシードライバーが勤務中に眠気に襲われないためには、乗務開始までに十分な睡眠をとっておくことが最低限必要です。明け番と呼ばれる、乗務終わり早朝から次の出番までの間には時間がありますので、その時間に必ず十分な睡眠をとりましょう。 この時間に十分な睡眠を取らず、コンディションが整わないまま勤務してしまうと、居眠り運転のリスクが高くなってしまいます。 ガムや昆布は眠気に効果的 ガムや昆布のような長時間咀嚼を続けるような食べ物は、眠気をなくすのに効果的だといわれています。それは、噛むという行為が脳の血管を拡張させ、血流を良くするためだといわれています。 糖分を摂取すると眠気が改善 眠気を引き起こす原因の一つとして、血糖値の低下というものがあります。脳は、血糖値が低くなると、疲労を感じるため眠気に繋がることが原因で、それらを回避するために休憩中や、タクシーに乗客を乗車させていない際にアメやチョコレート、ジュースなどで糖分を補給することも大切です。 確実に効果が期待できるカフェイン剤!? ベテランのタクシードライバーが眠気を感じたときに利用するのが、コンビニなどでよく見かけるドリンクタイプです。また、ドラッグストアなどでは、錠剤タイプのカフェイン剤も購入することが可能です。錠剤タイプの場合、1錠で、コーヒー1杯程度のカフェインを含んでいるものが一般的なようです。 これらのカフェイン剤は効果的ですが、服用してから効果がでるまで30分程度かかることがあるので、少しでも眠気を感じる、もしくはその直前に服用するのが効果的です。 その他にもある眠気対策 実際のタクシードライバーは他にもいろいろな方法で眠気とたたかっています。例えば車を止めて体操をする、とても辛いお菓子やすっぱいお菓子を常備して眠くなったら食べる、大きな音で音楽をかけるなどなど様々な工夫をしているようです。 しかしながら、一番大事なのは眠くならないようにコンディションを整えることです!プロのタクシードライバーとして、まずは十分な睡眠、休憩を取ることを最優先し、それでも眠くなったときにこれらの方法を試してみてはいかがでしょうか。

ブレーキ技術を磨いて車酔い阻止、乗り心地アップ!ポンピングブレーキを上手く使おう

ブレーキ技術を磨いて車酔い阻止、乗り心地アップ!ポンピングブレーキを上手く使おう

タクシーの乗り心地にもっとも重要なのはブレーキング タクシードライバーの皆様も、タクシーに普段から乗られている方もお分かりいただけるかと思いますが、タクシーの乗り心地でもっとも重要な要素の一つに「ブレーキング」があります。ブレーキ操作はうまくないドライバーの車に乗ると、信号の手前でカックンカックンになったり、急停車したりすることがあります。私も、タクシーの中で新聞を読んだり、スマホを見たりしているときに、このカックンカックンが繰り返されることで、車酔いをしたことが結構あります。 タクシードライバーは安全に、また乗客が心地よく過ごせることは重要ですので、基本的なことですが、ブレーキング技術について、再確認していきましょう!中には意外と誤解されていることもありますので、運転には自信があるというあなたも、是非ごらんください。 誤解されやすいポンピングブレーキ 教習所で必ず習う、この「ポンピングブレーキ」というという言葉を皆さん覚えているでしょうか。 もしかすると教習所で、『車を停止する際に、数回に分けてブレーキ操作を行うことで、車が停止するまでの制動距離を短くするため』と教えてもらっているかもしれません。 実はこれが大きな間違いなのです。 最近の車にはほぼ100%と言っていいほど、ABS(アンチロックブレーキシステム)が搭載されています。これは、ブレーキがロックしそうになったときに、人間よりも早い反応速度で自動的にロックを回避するという機能で、これを搭載している車でポンピングブレーキを行ってしまうと、逆に制動距離が長くなってしまいます。 ポンピングブレーキには、もう一つ役割があり、それは車が停止する際にブレーキランプを早めに点灯させ、後続の車に注意を促すというものです。この際のポンピングブレーキはあくまで、ブレーキランプを点灯させることが重要ですので、制動力が働くほど強くブレーキを踏む必要はないのです。 ブレーキは徐々に強く?徐々に緩める? もう一つ教習所で習ったかもしれないブレーキに関する誤解があります。 それは、ブレーキをかける際の力のかけ方です。あなたは普段(A)、(B)どちらのブレーキのかけ方をしているでしょうか? (A)停止する際に、まずはゆっくりブレーキをかけ始め、徐々に強く踏み込んでいく。 (B)停止する際に、まずは強めにブレーキをかけ始め、徐々に弱めていく。 正解は(B)です。強めにブレーキを踏み込むといっても、あくまにソフトにかける必要はありますが、(A)の始めにゆっくりで徐々に強めにブレーキを踏み込むという方法は、最初のお話したカックンカックンの原因となってしまうのです。 いかがでしたでしょうか。知ってそうで実は知らないブレーキに関する誤解。あなたもタクシーに乗るときに自身の運転について振り返ってみてください。

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