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乗り合いタクシーとは?相乗りとの違いは?

乗り合いタクシーとは?相乗りとの違いは?

乗り合いタクシーとは、同じ方面へ向かう不特定多数の乗客が相乗りで利用するタクシーのことです。乗り合いタクシーは、道路運送法に定められた特定旅客自動車運送事業であり、運用には国土交通省の許可が必要です。

乗り合いタクシーの運行タイプ

乗り合いタクシーには、運行方法によって大きく分けて2つのタイプに分かれます。1つは定時定路線型で、決まった時間に決まった場所で乗車・降車できるタイプです。一般的なバスと同じように、近くの停車場でタクシーを待ち、定時に到着するタクシーに乗車し、目的地に近い降車場で降ります。もう1つが、デマンド型と呼ばれ、指定した場所から指定した時間にタクシーに乗車し、目的地まで送ってくれるタイプです。乗り合わせるお客様によって目的地は異なります。

乗り合いタクシーには目的によって様々な種類

乗り合いタクシーは運行目的によっても様々な種類があります。

団地型

団地型の乗り合いタクシーは、主に住宅団地と駅などを結んで運行されます。基本的に、路線バスの運行時間外となる早朝や深夜に、バスの代わりの住民の足として使用されます。

過疎地型

過疎地型は、公共の交通機関が少ない過疎地と主要地を結ぶ乗り合いタクシーです。過疎化ゆえにバス路線が廃止された場所や、高齢者が多く住む地域、一般の交通手段を利用するのが不便な地域などで主に運行されています。自治体が経費の一部を負担する場合が多く、低料金で利用できるのが特徴です。

空港型

空港型は、空港と市街地を結ぶ乗り合いタクシーです。空港へ行きたい乗客の家を回って、複数の乗客を空港に送り届けます。反対に空港から乗客の家まで送る場合もあります。

乗合タクシー(空港型)は、空港と市街地を結ぶ乗合タクシーをいいます。空港型の乗り合いタクシーは、ある地域から空港へ向かう複数の乗客を集約して、各戸を順番に回った後に空港へ向かいます。また、その逆もあります。

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個人タクシーの運転手になる条件とは?法人タクシーとの違いとは

個人タクシーの運転手になる条件とは?法人タクシーとの違いとは

タクシー運転手には大きく分けて、個人タクシーと法人タクシーの2種類があります。法人タクシーは、タクシー会社が所持するタクシーのこと、もしくは会社に所属して乗務する運転手のことを指します。その一方で個人タクシーがあります。個人タクシーは、法人タクシーとは何が違うのでしょうか?また、個人タクシー運転手になるにはどうしたら良いのでしょうか?今回は個人タクシーに焦点を当てて見ていきましょう。 個人タクシーとは 個人タクシーとは、会社に所属せずに個人事業主として乗務をするタクシー、またはその運転手のことです。企業に所属しないため、乗務の自由度が上がり、タクシー車内の雰囲気も働き方も自由に選べる魅力があります。 個人タクシーの運転手になるには、まず法人タクシーの運転手として働く必要があります。法人タクシーの運転手になるには、タクシー会社の採用面接を受けて合格する必要があります。その後に研修を受けて資格を取れば、法人タクシー運転手としてお客様を乗せることができるようになります。 個人タクシーの運転手になるための方法や手順に関しては、順を追ってご説明しますが、予め知っておくべきなのが、個人タクシーになるには、法人タクシー運転手になるよりも厳しい、いくつかの条件があることです。 個人タクシーの運転手(事業者)になるための条件 10年のタクシー乗務経験が必要になる 法人でタクシー乗務をするためには、二種免許が必要になり、東京・神奈川・大阪の一部の都心エリアで働くには、その土地について豊富な知識が必要となることもあり、地理試験の合格が必要となります。タクシー会社に採用された後、約1ヶ月間の研修を受けて資格を取得すれば、タクシー運転手として乗務を始めることができます。個人タクシー運転手になるには、タクシー会社に所属し、タクシーやハイヤーの運転手として10年働く必要があります。 個人タクシーの運転手に憧れるのなら、いち早く法人タクシーの運転手として働き始めることをおすすめします。 でも、「タクシー会社の選び方が分からない…」、あるいは「おすすめのタクシー会社を知りたい…」と感じている方のために、ドライバーズワークでは業界に精通したキャリアアドバイザーが無料でご質問に対応しております。少しでもタクシー運転手にご興味のある方は、まずは話だけでも聞いてみると良いでしょう。 無料会員登録 条件は年齢によって変わる 個人タクシーの運転手になるための条件は、年齢によって違いがあります。以下の表で詳細を確認してみてください。 個人タクシー事業者になる条件 【年齢】 【条件】 35歳未満 申請する営業区域において、申請日以前継続して10年以上同一のタクシーまたはハイヤー事業者に運転者として雇用されている。 申請日以前10年間無事故無違反である。 35歳以上 40歳未満 申請日以前、申請する営業区域において、自動車の運転を専ら職業とした期間が10年以上ある。 ※一般旅客自動車運送事業用自動車以外(トラック・スクールバス等)の自動車の運転を職業とした期間は50%に換算。 1.の運転経歴の内、タクシー・ハイヤーの運転を職業としていた期間が5年以上ある。 申請する営業区域において、タクシー・ハイヤーの運転を職業としていた期間が申請日以前継続して3年以上ある。 申請日以前10年間無事故無違反の者は、40歳以上65歳未満の要件による事ができる。 40歳以上 65歳未満 申請日以前25年間のうち、自動車の運転を専ら職業とした期間が10年以上ある。 ※一般旅客自動車運送事業用自動車以外(トラック・スクールバス等)の自動車の運転を職業とした期間は50%に換算。 申請する営業区域において、申請日以前3年以内に2年以上タクシー・ハイヤーの運転を職業としていた者である。 つまり、個人タクシー運転手として働きたいと考えている方は、55歳までにタクシー業界で働き始める必要があります。法人タクシーで経験とスキルを得ながらも、上記の条件を守り、個人タクシーの運転手になる準備をしていきましょう。個人タクシーになるための条件は年齢が上がるにつれて緩和されていきます。例えば、年齢が35歳以下の場合には申請日以前10年間、無事故無違反である必要がありますが、35歳以上は3年間以上の無事故無違反が条件となっているのです。 ただ、年齢が何歳であろうとドライバー業を10年以上継続していることが条件なので、どちらにしても個人タクシーの運転手になる道は簡単とは言えません。さらに、運転経歴の計算方法は「在籍証明書」、「乗務員台帳の写し」、「タクシーセンターの発行する運転者登録原簿」や「社会保険の加入状況を証明するもの」で確認していきます。例えば、在籍証明書で入社が確認できても、社会保険に未加入の場合はその期間をカウントされませんので、ご注意ください。 営業区域に住む必要がある 個人タクシーになれば自由になると考えている方もいるでしょう。たしかに経済的・時間的な自由はできるかもしれませんが、営業区域に関しては決まりがあります。個人タクシーの運転手は営業する区域に住み、原則として自宅と営業所が同一でなくてはなりません。例えば、東京都の場合「多摩地区」に住んでおり、そこに営業所を構えた場合、「東京23区・三鷹市・武蔵野市(武三地区)」での営業は禁止されています。将来的に個人タクシーになりたいと考えている方は、この営業区域のことも加味して住居の場所も選んでいきましょう。 個人タクシーと法人タクシーの違い 個人タクシーと法人タクシーの違い 個人タクシー 法人タクシー 免許・経験 ・第二種免許取得 ・タクシー運転者等の経験10年以上 (申請者が35歳未満の場合は同一タクシー会社に限る) ・法令地理試験に合格すること 第二種免許を取得していれば可 地理 ・申請する 営業区域での経験が申請前に継続して3年以上であること (申請者が35歳以上40歳未満の場合) ・法令地理試験に合格すること 東京、神奈川、大阪など一部の地域では地理試験に合格すること 安全 ・申請前3年間無事故無違反 (申請者が35歳未満の場合は10年間無事故無違反) ・指定された条件の任意保険に強制加入 特になし 資金 ・160万円以上 ※関東の場合 特になし 設備 ・車庫、整備などすべて自己負担 全て会社負担 住居 住居(自宅)と営業所が同一であること 特になし 定年 平成14年2月参入以降は、期限付き(75歳) (平成14年1月以前参入者は、条件付で期限なし) 法人の規定による 住居 住居(自宅)と営業所が同一であること 特になし 車両 専用車両(一人一車制) 一台を社員複数名で使用 個人タクシーと法人タクシーの見た目の違い ここまで制度的な違い、運転手になるための条件の違いについて紹介してきましたが、個人タクシーは見た目に関しても法人タクシーとは異なります。見た目に関しては大きく2つの違いがあります。 1つは、ボディーに書かれている文字です。個人タクシーには、車体側面ドア付近に「(個人)」との表示があります。車体の色と文字の色によって、見えにくくなっているものもありますが、良く見ると表示を見つけることができるでしょう。 もう1つは、行灯(あんどん)です。タクシーのルーフ(車体の上部)に何か乗っているのを見たことはあるでしょう。注意して見ると「○○交通」のように会社名が分かるようになっています。そのため、会社によって行灯の色や表記、形は異なります。業界の人やタクシーが好きな人なら、行灯を見て法人タクシーか個人タクシーかはもちろんのこと、会社名を言い当てることは容易なことです。 個人タクシーの行灯にもいくつかの種類があります。例えば、全国個人タクシー連合会(略称:全個連)はでんでん虫グループと呼ばれており、かたつむりの形をした行灯です。また日本個人タクシー連合会(略称:日個連、NKR)はちょうちんグループと呼ばれ、ちょうちん型の行灯です。この全個連にも日個連にも属さない個人タクシーも存在し、かまぼこ型や流れ星型の行灯も存在します。 個人タクシーの優良ドライバーのみが付けられるマスターズマーク 一部の個人タクシーには、三ツ星の行灯を装備しているものがあります。これはマスターズマークと呼ばれ、1998年に制定された優良個人タクシー事業者認定制度に合格したタクシーにのみ取り付けが許されています。 このマスターズマークを取得するには、一ツ星、二ツ星の認定を受けた上で、さらに申請を出し、マスター認定委員会の厳しい審査を受けなければ認定されないという、かなりハードルの高いものとなっています。運転スキルのみならず、接客スキルにも秀でた個人タクシー運転手であることを証明する マスターズマークは、個人タクシー運転手なら誰もが欲する称号と言えるでしょう。 関連記事 タクシー運転手になるにはどんな資格が必要?ドライバーの条件とは 関連記事 プロドライバーになるための定義・条件とは 個人タクシー運転手の4つのメリット メリット1:営業で得たお金をすべて自分がもらえる タクシー会社に勤める法人タクシーの運転手の場合、給料の制度として歩合給を採用されていることがほとんどです。売り上げに対して歩率の分だけ、給料にプラスされるという仕組みです。歩率の高い会社でも65%ほどとなり、歩合以外の部分、この場合で言うと残りの35%はタクシー会社の収益となります。一方、個人タクシーの場合には、売り上げた金額すべてを自分がもらえる100%完全歩合給となります。自分の営業力次第で、効率良く稼いでいくことができるでしょう。 メリット2:時間的な拘束がない 個人タクシーは自営業となりますので、時間的な拘束がないというメリットがあります。もちろん働いて稼がなければ給料が減ってしまいますが、時間に融通が利くのはメリットでしょう。家族が急に体調不良になったときなど急用にも対応できますし、時間を自分で決められるため、介護などをしながら働くこともできるでしょう。時間に決まりがないため、割増運賃で料金の高くなる早朝・深夜だけ働くことや、昼間だけ働くことも可能です。 また、法人タクシーの場合には出社して担当となる車両の整備や準備、点呼、出庫点検などが必要になります。個人タクシーでも整備や点検は必要ですが、出勤や点呼などにかかる時間を削減できるメリットがあります。例えば、法人タクシーでこの通勤時間や点呼の時間が毎日2時間程度かかり、タクシードライバーの一般的な隔日勤務で月12日乗務すると、年間で288時間にもなります。この時間を個人タクシーの場合に乗務に充てたらと考えると、時間的な拘束がないのは大きなメリットと言えるでしょう。 関連記事 タクシードライバーの勤務形態・勤務時間を勤務スタイルの例で徹底解説! メリット3:好きな車両で仕事ができる 法人タクシーの場合には、どの車に乗るかはタクシー会社が決めます。しかし、個人タクシーの場合には自分で車両を準備するため、好きな車両に乗れるというメリットがあります。車種やグレードを自分で選び、好みの車でタクシーの営業ができます。車が好きな方は特に、自分の好みの車両で仕事ができるのは嬉しいことでしょう。 メリット4:定年が75歳になる タクシー会社の規定として定年が決められており、法人タクシーとして働く場合には基本的に60歳~65歳で退職となります。健康状態などによっては定年を超えても働かせてくれることもありますが、必ず運転させてもらえるとは限りません。しかし、個人タクシーの場合には定年は75歳となります。長く働きたいと考えている方には魅力的なメリットです。 個人タクシー運転手の4つのデメリット デメリット1:車両の設備にかかる費用は自分が負担する タクシー営業に使う車両を購入する費用や、ガソリン・税金・車検・整備など維持にかかる費用は自分で負担することになります。売り上げの費用はすべてもらえますが、初期費用やメンテナンス費がかかることは念頭に置いておきましょう。個人タクシーは自営業ですので、開業するにあたっては、それ相当の資金も必要になります。目安として設備資金に80万円以上、運転資金に80万円以上、その他車庫代や車の保険代などがかかり、200万円程度が必要になります。 デメリット2:ケガや病気で体調不良になったら収入を得られない 売り上げはすべて自分のものになりますが、自分が売り上げを得られなかった場合には、収入が得られないというデメリットがあります。法人タクシーであれば、売り上げが少なくても基本給として支給されますが、個人タクシーの場合にはそうはいきません。また、ケガや病気で出勤できなくなったときも法人タクシーの運転手には基本給があり、有給休暇を活用することも可能です。 デメリット3:事故やトラブルの対応が必要となる タクシー営業をしていると、事故を起こしてしまったり、事故に巻き込まれてしまったりすることもあります。タクシー会社によっては事故・トラブルの対応をしてくれます。一方、個人タクシーの場合には事故やトラブルが起こっても自分で対応することになるデメリットがあります。 関連記事 タクシードライバーのクレーム対策・対応について 関連記事 タクシーで起きるトラブルとは?また対処方法は? デメリット4:営業活動以外に確定申告などの申請が必要となる タクシーを走らせ、お客様を乗せる営業活動が基本的な仕事となり、法人タクシーの場合にはタクシーの営業だけを行っています。しかし、個人タクシーの場合には営業活動以外に確定申告などの申請が必要となることには注意が必要でしょう。 個人タクシーの運転手になるための方法と手順とは? 個人タクシーの運転手になるための3つの方法・手段 個人タクシーの運転手になるには以下3つのいずれかが必要になります。 新規に許可を得る(新規許可) 既存の個人タクシー事業者から事業を譲り受ける(譲渡譲受) 既存の個人タクシー事業者の事業を相続する(相続) それぞれ審査基準と年齢や運転経歴、法令遵守状況、資金計画などの諸々の条件をクリアしてはじめて申請、試験を受けることができるのです。 個人タクシーの運転手になるまでの手順 ここまで、個人タクシードライバーになる条件やメリット・デメリットについてお話してきましたが、そもそも個人タクシーの運転手になるにはどうやったらなれるのか、大まかな流れを簡単にご説明します。 地方運輸局に申請する 法令・地理試験を受験する 試験に合格し許可証を受け取る 事業所開始届を提出する 個人タクシーの申請は、営業区域ごとに地方運輸局で行います。申請時期や試験日などは、各地域の管轄ごとに違いますので、申請の際事前に確認しておくようにしましょう。これは、新規で申請する場合も譲渡の場合も同様です。申請が終わると、次は試験です。法令・地理試験に受験する必要があります。また、年齢制限や運転資金、運転経歴などの諸々の条件がちゃんとクリアできているかどうかをこの時点で判断されます。 すべて合格だった場合に許可書が発行されます。その後、事業所開始届を提出すれば、晴れて個人タクシー事業を開始できる流れとなっています。営業が開始できるまでの期間は、例えば11月実施の試験で合格した場合は、2月頃です。 関連記事 【地理試験の疑問】過去問・テキストの入手方法や受験場所・時期!タクシードライバーになるには必要? 個人タクシーになったら組合に入ってサポートを得よう 個人タクシーの組合に入ると様々なサポートを受けることができます。組合には、「東京都個人タクシー協同組合」と「日個連東京都営業協同組合」があり、加入には月に5万円ほどの費用はかかりますが、個人タクシーの運転手はこの組合に入っている方も少なくありません。 ■組合から受けられるサポートの種類 個人タクシー免許を取得するための講義等 開業に必要な事業譲渡の紹介等 車両購入にかかる資金の貸し付け 無線配車 申告書類などの作成支援 定期健康診断の補助 タクシーチケットやクレジット支払いなどの未集金の換金 関連記事 タクシー運転手になるにはどんな資格が必要?ドライバーの条件とは 自由に働くことのできる個人タクシー。時間に縛られないのは魅力的と言えるでしょう。ただし、個人だからこそトラブルの対応を自分1人でしなくてはならないなどのデメリットもあります。ここに紹介したメリットとデメリットを参考にして個人タクシー運転手を目指すかどうか考えてみてはいかがでしょうか。もし個人タクシー運転手になろうと思った場合には、タクシー会社で10年乗務をする必要があります。今個人タクシーにはなりたくないと思っていても、数年経って個人タクシーになりたくなるかもしれません。その可能性も考慮すると、少しでもタクシー運転手に興味があるのなら、すぐにでも始めるべきと言えるでしょう。 タクシー運転手は40代、50代以上などの中高年の方でも未経験から活躍できるチャンスがありますので、ご転職をお考えの際はぜひタクシー業界も検討してみてください。これからタクシーの仕事をお探しならドライバーズワークでタクシードライバー・運転手の求人を検索していきましょう。タクシー業界に精通したキャリアアドバイザーが相談に乗ることも可能!お悩みの方はぜひ活用してみてください。

福祉タクシーとは?介護福祉タクシーとの違い

福祉タクシーとは?介護福祉タクシーとの違い

福祉タクシーは、車椅子などを利用する、歩行が難しい身体障害者向けのタクシーです。車いすのまま乗れるように、福祉タクシーには車いす用のリフトが付いています。あらゆる目的で利用でき、車いすの方が通院する際や旅行・観光などに向かう際に利用されてます。 福祉タクシーのドライバーになるには 福祉タクシーのドライバーになるためには、普通自動車第二種免許があれば他の資格は特に必要ありません。そのため、福祉タクシーのドライバーになるのは、介護職員初任者研修の資格が必要となる介護タクシーのドライバーになるよりもハードルが低いといえます。ただし、介護職員初任者研修や介護福祉士の資格を持っていれば、乗降のサポートや一定の介護サービスなども提供できるようになるため、業務の幅が広げられます。 福祉タクシーは利用目的に限りがない 福祉タクシーは介護保険の対象とならないので、どんな目的でも利用することができるサービスです。一方、同じように身体が不自由な人を乗せる介護タクシーは、介護保険の対象となるため、利用目的が通院や役所手続きなどに限られてしまいます。福祉タクシーであれば、日常的な買い物や友人とのお出かけなど、利用者が自分の好きな目的で自由にタクシーを利用できます。ただし、福祉タクシーのドライバーに介護職員初任者研修以上の資格がない場合、タクシーの乗り降りの際には家族や付き添いの人のサポートが必要になります。 介護タクシーは地域の助成が受けられる 福祉タクシーは、介護保険の対象外とはなりますが、自治体によっては助成制度を使って割安な値段で利用できます。例えば神奈川県相模原市であれば、身体障害者手帳の1級・2級を持つ人をはじめとして、市が認定した人に対して、1枚500円の利用券を1ヶ月に6枚交付しています。また、千葉県千葉市では、年間60枚まで福祉タクシー利用券が要件を満たす重度の障害者に交付されます。 関連記事 福祉タクシーとは?介護福祉タクシーとの違い 関連記事 ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)とは?介護タクシーと何が違うの? 関連記事 自動運転タクシーについて 関連記事 子育てタクシーについて まだまだ認知度が低い福祉タクシーですが、世の中の認知が進むにつれて今後需要が高まることが予想されています。

白タクシー(白タク)とは?ナンバープレートの違い

白タクシー(白タク)とは?ナンバープレートの違い

白タクシーとは、タクシー営業に必要な許可を受けず、自家用車で営業しているタクシーのことです。法律上許可を受けていないタクシー営業は違法とみなされるため、白タクシーは取り締まり対象となっています。 関連記事 タクシードライバー憧れの黒タクシーの魅力!色の違いとは? 一般的なタクシーとの違い 白タクシーと一般的なタクシーとの違いは、ナンバープレートにあります。主に自家用車を使用する白タクシーの場合は白、営業許可を受けているタクシーは緑のナンバープレートとなっています。白タクシーと呼ばれる理由は、このナンバープレート色からきているのです。 白タクシー営業は罰則を受ける 営業許可を取らずにタクシー事業を行った場合は、「道路運送法」の違反となります。違反を行った場合、「三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科」されることになります。タクシー営業を行う場合は、定められた許可申請を必ず行わなければなりません。 進む白タクシーの規制緩和の動き 現状の法律では、白タクシーの営業は禁止されていますが、昨今ではその規制を一部緩和させる動きが進められています。過疎地などで、観光客の交通手段として自家用車の活用を拡大することが2015年の国家戦略特区諮問会議にて触れられ、試験的に一部の地域で運用されています。この自家用車を利用した運送方法を一般に「ライドシェア(相乗り)」と呼ばれています。ライドシェアは、一般のドライバーと乗車を希望する人を、インターネットを介してつなげるサービスで、ドライバーは乗客を有償で目的地まで輸送します。ライドシェアは、アメリカやヨーロッパをはじめとした地域で活用されています。 関連記事 タクシー運転手の研修ってどんなことをするの?教育体制は? ライドシェア合法化メリット・デメリット ライドシェアが運用されることにより、タクシー事業が行き届いていないような過疎地域で同じようなサービスを受けられたり、同業社間で競争が活発化することで従来よりも安価でサービスを受けることができたりするメリットが考えられます。しかし、許可を受けていないドライバーが運転することで、ドライバーの運転技術やサービスなどが低下し、万が一事故が起きた際、補償責任を誰が負うのかといった問題も発生します。また、日本ではこのライドシェアが現在の「道路運送法」に抵触する点も、未解決の問題です。 関連記事 タクシー運転手が知っておくべき接客やビジネスマナー

タクシードライバー憧れの黒タクシーの魅力!色の違いとは?

タクシードライバー憧れの黒タクシーの魅力!色の違いとは?

タクシーと言えば、想像するのは黄色や緑色、オレンジ色などのカラフルな色合いの車をイメージする方が多いと思いますが、中には黒く塗っているタクシー「黒塗りタクシー(以下、「黒タク」)」があるのをご存知でしょうか。こちらは、カラフルな色合いのタクシーと少し違い、高級感があり、ハイヤーに用いられたりするタクシーです。 黒タクは、高級感があり、お客様にも選ばれる確率の高い人気のタクシーなので、タクシードライバーの間でも人気が集中する車輌になります。タクシードライバーが黒タクに乗務するためには条件があり誰でも簡単に乗務できる訳ではありません。今回は、そんな黒タクの人気の秘密や、乗務までの流れをご紹介します! 新着タクシー求人を見る 黒タクとは? 黒タクは車体の色が黒色であるほかに、車種も一般のものよりも高いグレードであることが多いためにハイグレード車ともいわれています。また、乗客にとっては乗り心地も良いため乗客に選ばれやすい特徴があり人気があります。 黒タクの始まりは、大手タクシーグループからの提案だったといわれます。「安心して乗務できる環境・接客接遇面でのサービスがよい環境・事故もなく安全な環境」これらを兼ね備えたタクシーサービスを提供したいという思いから誕生しました。このようなサービスは、タクシードライバー未経験ではいきなりできるものではなく、ある程度経験を積んで習熟したタクシードライバーである必要があります。 黒タクの車種は様々で、トヨタクラウンセダンのスーパーデラックスGパッケージや、日産セドリックのスーパーカスタムにオプションを装着するものもあります。経験のあるタクシードライバーは、乗り心地のいい車種や運転しやすい車種を知っている方も多くハイグレード車は乗務員にも人気がありますし、ハイグレード車に乗れるかどうかで転職先を選ぶ方も多いです。 黒タクは、乗り心地もいいのに加え高級感があるので車種も提供サービスもハイグレードなタクシーといえます。 関連記事 ハイヤードライバー・運転手の仕事内容とは 関連記事 白タクシー(白タク)とは?ナンバープレートの違い 新着タクシー求人を見る 黒タクのライバーになる条件は? タクシードライバーが黒タクで乗務するにはどうしたらいいのでしょうか。黒タクのドライバーになるための条件は、各無線グループによって詳細は異なるものの、まずはタクシードライバーとして「上級乗務員資格」を取得する必要があります。黒タクのタクシードライバーには求められる技能やスキルが一段あがるということですね。上級乗務員資格のための講習があり、黒タクドライバーとしての心得やマニュアル、接客・接遇やドアサービスなどのテクニックに関する説明を受けながら実際に行うような研修があります。また、もう一つ重要な条件に「決められた期間の間、無事故無違反であること」「65歳未満であること」などがあります。興味関心のある方は所属のタクシー会社に詳細を問い合わせてみることをお勧めします! なるには大変!それでも魅力の黒タクドライバー 黒タクドライバーは一般車輌のタクシードライバーと比べても乗客に選ばれやすい特徴があるほか、ドライバー自身も快適に業務を行えるようになるため、入社後まずは黒タクドライバーや上級乗務員を目標に頑張るタクシードライバーも少なくありません。黒タクドライバーになるための条件は細かく設定されておりそれなりの難易度はありますが、未経験からのデビューでも日々の努力や勉強の積み重ねでなれるチャンスがあります。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 新着タクシー求人を見る

「1車2人制」や「2車3人制」とは?1台のタクシーを2人の乗務員で使う具体例を詳しく解説!

「1車2人制」や「2車3人制」とは?1台のタクシーを2人の乗務員で使う具体例を詳しく解説!

タクシー業界の働き方で「1車2人制」や「2車3人制」という言葉を聞いたことはありますか?タクシー業界が未経験であれば、あまり聞きなれない言葉かもしれません。簡単に説明すると、1台の車を2人で使うのが1車2人制。2台の車を3人で使うのが2車3人制です。ここでは1車2人制と2車3人制について詳しく解説していきます。 1車2人制について 1車2人制の場合、2人で1日12時間ずつ1台のタクシーを使用します。この12時間には、洗車時間やガソリン補充の時間なども含まれるので、働く時間は実質10~11時間くらいと考えるとよいでしょう。このように働ける時間に制限があるのが1車2人制の特徴です。一般的に5、6日程度働いて、1日休むという勤務サイクルが多い傾向にあります。つまり、1ヶ月に24、25日勤務が一般的です。 2車3人制について 次に、2車3人制です。先ほどの1車2人制とは異なり、2台の車を3人で使います。1日中1台のタクシーを使用できるという点が大きな特徴です。「3人で2台のタクシーを使うのに1台を1日中使えるの?」と疑問に感じた人がいるかもしれません。これには理由があります。2車3人制では、基本的に2日働いて1日休みという勤務サイクルになるので、そのシフトを3人で回すと、必ず1人は休みになるのです。 2車3人制の具体例について それでは2車3人制について具体例を見ていきましょう。AというタクシーとBというタクシーの2台を、田中さん、鈴木さん、山田さんの3人で使用するとします。 ■月曜日 Aのタクシーを田中さんが使用 Bのタクシーを鈴木さんが使用 山田さんは休み ■火曜日 Aのタクシーを鈴木さんが使用 Bのタクシーを山田さんが使用 田中さんは休み ■水曜日 Aのタクシーを山田さんが使用 Bのタクシーを田中さんが使用 鈴木さんは休み 上記のような勤務サイクルになります。それぞれが「2日働いて、1日休む」というシフトになっているのがわかるでしょう。つまり、毎月20日程度の出勤になるため、1車2人制よりも休日は多くなります。 関連記事 タクシードライバーの勤務形態・勤務時間を勤務スタイルの例で徹底解説! 関連記事 タクシードライバーの点呼から終業までの1日の流れ それぞれのメリットについて 最後に、それぞれのメリットを紹介していきます。1車2人制なら、1日の実働時間が短くなるので、比較的、規則正しい生活を送ることができるでしょう。寝不足になったり、疲労がたまったりすることが少ない点については大きなメリットになるはずです。一方、2車3人制なら、1日の実働時間は長くなるものの、毎月の休日は多くなるというメリットがあります。 以上、1車2人制と2車3人制について見てきました。どちらの働き方を選択するかはライフスタイルなどによってさまざまです。まずは自分自身が何を重視するか考えて選びましょう。そして、その働き方ができる会社を探すことが重要です。 関連記事 タクシードライバー・タクシー運転手の制服と服装の決まりとは?

EV(電気自動車)タクシーとは?普及状況は?

EV(電気自動車)タクシーとは?普及状況は?

EV(電気自動車)という言葉と一度は耳にしたことがある方も多いでしょう。近年、さまざまなメーカーから新モデルが発売され、街で見かけることも多くなってきました。EVを導入しているタクシー業者もあります。それでは、このEVはタクシーに向いているのでしょうか。解説していきます。 そもそもEVとは? EVとは、Electric Vehicle(エレクトリック ビークル)の略です。Electric(電気)+Vehicle(自動車)という意味になります。バッテリーに充電された電気の力で、モーターを動かして車を駆動させる仕組みです。「それじゃあハイブリッド車と同じ?」そんな疑問を抱いた方がいるかもしれません。確かに電力でモーターを動かすという点は同じですがハイブリッド車の場合はあくまでベースはガソリンでエンジンを駆動させており、走行速度が低い場合のみモーターを使って走行します。EV車の場合はガソリンを一切使いませんので、走行にガソリンを使用するかどうかが大きな違いです。 関連記事 タクシーはガソリンじゃない?ガソリンスタンドでタクシーを見かけないのはなぜ? EVタクシーのメリットについて知りたい! EVをタクシーとして導入している業者もあります。それでは、EVタクシーにおける代表的なメリットを4つ見ていきましょう。 メリット1:地球環境に優しい EVの最も大きな特徴として挙げられるのが、地球環境に優しいという点です。エンジンを搭載した車は、地球温暖化の原因になる二酸化炭素(CO2ガス)を排出します。そんななか、EVは二酸化炭素を排出しません。また、車の排出するガスには二酸化炭素のみではなく、大気汚染物質も含まれています。排気ガスを出さないEVであれば、この大気汚染物質の排出も防ぐことができるわけです。 メリット2:騒音や振動が少ない EVには騒音や振動が少ないといった特徴もあります。エンジンを使っている車に関してはピストン運動をおこなうことで大きな音や振動が発生してしまいがちです。しかし、電気モーターの場合には騒音や振動があまりありません。静かな走行性能についてはタクシードライバーのみならず、お客様にとっても大きなメリットになることでしょう。 メリット3:国からの補助金が支給される 地球環境に優しいEVになりますので、さまざまな優遇が受けられます。そのうちの1つが、補助金制度です。EVを購入した後に受け取れる補助金には「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」というものがあります。受け取れる金額については車種によって異なりますが、EVで有名な日産リーフであれば、最大で40万円を受け取ることができます。コストの面では大きなメリットがあるでしょう。 メリット4:税金が安い EVは補助金を受け取れるのみでなく、税金が減額になるというメリットもあります。例えば、エコカー減税。ガソリン車でも適用はされますが、EVの場合には100%免税となります。また、EVは自動車税が安いというメリットもあります。自動車税は排気量で決まるわけですが、EVは0ccとなるため、最低ランクの課税率で済むというわけです。つまり、補助金をもらえるのみでなく、出費も少なくて済むというメリットがあります。 デメリットにもある 数々のメリットがあるEVではありますが、実はEVタクシーの普及率は高くありません。それはタクシーとして導入するには不向きなデメリットがあるからです。例えば、ガソリンやLPガスの燃料補給と比べると、充電に時間がかかってしまう点が挙げられます。EVはバッテリーを充電する時間が必要です。ガソリン車であれば、給油の時間は5分程度で済むでしょう。しかし、EVの充電の場合、最短でも約30分以上はかかります。満タンに充電するとなると、数時間~10時間以上かかるといわれています。 また、充電スタンドの数がまだ不十分という点もあります。経済産業省によると、2019年時点で、全国にある電気自動車用の充電スタンドの数は28,500基とされています。この数は2020年までの70~100万基という目標に対して大幅に遅れている状況です。 最後に、車両本体価格が高いというデメリットもあります。この原因はバッテリーにコストがかかっているからです。補助金が支払われるというメリットがあるものの、車両価格そのものが割高のため、普及が進んでいないのです。以上のようにEVタクシーが普及しない理由にはさまざまなデメリットがあります。 関連記事 自動運転タクシーについて いかがでしたでしょうか。ここまでEVタクシーについて見てきました。街中に増えてきたEVにはなりますが、特にタクシー業界ではそれほど普及しているとはいえません。充電に時間がかかること、充電スポットが少ないことは走行距離が多いタクシー業界においては大きなデメリットになるのでしょう。今後どのようにしてデメリットが改善していくか注目していきたいところです。

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福祉タクシーとは?介護福祉タクシーとの違い

福祉タクシーとは?介護福祉タクシーとの違い

福祉タクシーは、車椅子などを利用する、歩行が難しい身体障害者向けのタクシーです。車いすのまま乗れるように、福祉タクシーには車いす用のリフトが付いています。あらゆる目的で利用でき、車いすの方が通院する際や旅行・観光などに向かう際に利用されてます。 福祉タクシーのドライバーになるには 福祉タクシーのドライバーになるためには、普通自動車第二種免許があれば他の資格は特に必要ありません。そのため、福祉タクシーのドライバーになるのは、介護職員初任者研修の資格が必要となる介護タクシーのドライバーになるよりもハードルが低いといえます。ただし、介護職員初任者研修や介護福祉士の資格を持っていれば、乗降のサポートや一定の介護サービスなども提供できるようになるため、業務の幅が広げられます。 福祉タクシーは利用目的に限りがない 福祉タクシーは介護保険の対象とならないので、どんな目的でも利用することができるサービスです。一方、同じように身体が不自由な人を乗せる介護タクシーは、介護保険の対象となるため、利用目的が通院や役所手続きなどに限られてしまいます。福祉タクシーであれば、日常的な買い物や友人とのお出かけなど、利用者が自分の好きな目的で自由にタクシーを利用できます。ただし、福祉タクシーのドライバーに介護職員初任者研修以上の資格がない場合、タクシーの乗り降りの際には家族や付き添いの人のサポートが必要になります。 介護タクシーは地域の助成が受けられる 福祉タクシーは、介護保険の対象外とはなりますが、自治体によっては助成制度を使って割安な値段で利用できます。例えば神奈川県相模原市であれば、身体障害者手帳の1級・2級を持つ人をはじめとして、市が認定した人に対して、1枚500円の利用券を1ヶ月に6枚交付しています。また、千葉県千葉市では、年間60枚まで福祉タクシー利用券が要件を満たす重度の障害者に交付されます。 関連記事 福祉タクシーとは?介護福祉タクシーとの違い 関連記事 ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)とは?介護タクシーと何が違うの? 関連記事 自動運転タクシーについて 関連記事 子育てタクシーについて まだまだ認知度が低い福祉タクシーですが、世の中の認知が進むにつれて今後需要が高まることが予想されています。

白タクシー(白タク)とは?ナンバープレートの違い

白タクシー(白タク)とは?ナンバープレートの違い

白タクシーとは、タクシー営業に必要な許可を受けず、自家用車で営業しているタクシーのことです。法律上許可を受けていないタクシー営業は違法とみなされるため、白タクシーは取り締まり対象となっています。 関連記事 タクシードライバー憧れの黒タクシーの魅力!色の違いとは? 一般的なタクシーとの違い 白タクシーと一般的なタクシーとの違いは、ナンバープレートにあります。主に自家用車を使用する白タクシーの場合は白、営業許可を受けているタクシーは緑のナンバープレートとなっています。白タクシーと呼ばれる理由は、このナンバープレート色からきているのです。 白タクシー営業は罰則を受ける 営業許可を取らずにタクシー事業を行った場合は、「道路運送法」の違反となります。違反を行った場合、「三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科」されることになります。タクシー営業を行う場合は、定められた許可申請を必ず行わなければなりません。 進む白タクシーの規制緩和の動き 現状の法律では、白タクシーの営業は禁止されていますが、昨今ではその規制を一部緩和させる動きが進められています。過疎地などで、観光客の交通手段として自家用車の活用を拡大することが2015年の国家戦略特区諮問会議にて触れられ、試験的に一部の地域で運用されています。この自家用車を利用した運送方法を一般に「ライドシェア(相乗り)」と呼ばれています。ライドシェアは、一般のドライバーと乗車を希望する人を、インターネットを介してつなげるサービスで、ドライバーは乗客を有償で目的地まで輸送します。ライドシェアは、アメリカやヨーロッパをはじめとした地域で活用されています。 関連記事 タクシー運転手の研修ってどんなことをするの?教育体制は? ライドシェア合法化メリット・デメリット ライドシェアが運用されることにより、タクシー事業が行き届いていないような過疎地域で同じようなサービスを受けられたり、同業社間で競争が活発化することで従来よりも安価でサービスを受けることができたりするメリットが考えられます。しかし、許可を受けていないドライバーが運転することで、ドライバーの運転技術やサービスなどが低下し、万が一事故が起きた際、補償責任を誰が負うのかといった問題も発生します。また、日本ではこのライドシェアが現在の「道路運送法」に抵触する点も、未解決の問題です。 関連記事 タクシー運転手が知っておくべき接客やビジネスマナー

観光案内・観光タクシー運転手の仕事内容とは?

観光案内・観光タクシー運転手の仕事内容とは?

観光地を巡る観光タクシー。タクシー運転手になるとしたら、観光タクシーの運転手になりたいと感じている方もいるでしょう。そこで、観光タクシーの概要と、観光タクシーの運転手になる方法、求められる知識についてご紹介します。 観光タクシーとは? 観光タクシーとは、観光地を巡ることに特化した、旅行者向けのタクシーサービスのことです。観光タクシーの運転手は、お客様を目的地まで送り届けるだけでなく、観光名所を案内します。案内と言うのもタクシーを運転しながらではなく、実際にタクシーから降車して、ツアーガイドのように名所の説明をしていきます。 観光タクシーの料金制度 普段利用しているタクシーは距離と時間で運賃が計算されていますが、観光タクシーは1時間や30分ごとに一定の金額が決められている定額料金制であることも特徴的です。観光バスは一般的に乗車した人数ごとに料金がかかりますが、観光タクシーは乗車人数や移動距離によって金額が変わることがないので、お金の心配をせずに安心して利用できます。一般的なタクシーとは異なり、観光タクシーは事前の予約が必要です。 観光タクシーの1日の流れ 観光タクシーでお客様を乗せるときの1日の流れについて大まかにお伝えします。 お客様を迎える 1日のルート・案内する観光地をお客様の意向をもとに決める 観光地を案内する お客様を送り届ける 1日のルート・案内する観光地に関しては、お客様が予約時に申し出ることもあります。観光したい名所だけを言われることも多く、観光タクシー運転手は、経験をもとに最適なルートを提案します。また、ランチやディナーにおすすめのお店を聞かれることも多いため、観光地近くのお店についても調べて、実際に足を運んでおく必要があるでしょう。なお、お客様がランチやディナーの時間に、タクシー運転手も、さっと食事を済ませておきます。 どういう場面で観光タクシーが使われる? 修学旅行での観光 親孝行を兼ねた家族旅行 海外旅行で日本に訪れた外国人の観光 良くあるのが、修学旅行の観光の際にグループごとにタクシーを貸し切って使うものがあります。電車での移動が大変、団体で電車を使うのは周りの人に迷惑をかけてしまう、効率良く観光地を回れるといった理由から観光タクシーが用いられます。 観光タクシーの運転手に求められること 観光タクシーの運転手は一般的なタクシー運転手と異なり、お客様と一緒に観光名所を巡ります。そのため、通常のタクシー運転手以上に求められることがあります。 観光名所に関する知識 観光タクシーの運転手には、その地域の観光名所までの道を知っているのが前提条件として、他にも観光名所の知識が必要とされます。運転手の持っている知識次第でお客様の満足度も変わってくるのです。観光バスでは入れない穴場スポットやガイドブックには載っていないような隠れた名所、地元ならではの美味しい食事処など、観光タクシーでしか味わえない特別な体験を提供することが求められます。 お客様とのコミュニケーションを取る能力 観光タクシーは長時間同じお客様と時間を過ごすため、通常のタクシーに比べるとお客様とのコミュニケーションが多い業務です。観光名所ではお客様と一緒に下車し、案内や観光のお手伝いをする場合もあります。お客様自身が立てた観光プランに沿って案内する場合もありますが、お客様とコミュニケーションをとる中で、お客様のニーズを引き出し、ベストな旅を提案してあげるのも観光タクシー運転手に必要な能力の1つです。 外国語の能力 観光タクシーを利用するのは、日本人だけではありません。海外旅行で日本に訪れた外国人が、観光タクシーを利用することもあります。そのため、観光タクシーの運転手には、語学力も求められます。 関連記事 タクシードライバーに必要な英語のスキル【英会話フレーズ75選】 観光タクシー運転手になるには? 東京や京都、沖縄など、観光名所の多いエリアには観光タクシーが多くあります。タクシー運転手になりたい人の中には、ガイドを兼ねてお客様の移動をサポートする観光タクシーの運転手に憧れる人もいるでしょう。どうしたら観光タクシーの運転手になれるのでしょうか? 基本的には最初に法人タクシーの運転手として乗務に当たります。そして経験を積んだうえで、希望に応じて観光タクシーの運転手を目指していくことになるでしょう。ただし、観光タクシーの運転手として働くのなら、土地に関する知識、観光名所や歴史についての豊富で深い知識が必要になります。本格的に観光タクシーを目指す場合には、ガイドするための検定試験を受け、認定ドライバーを目指しましょう。その認定ドライバーの資格として、東京なら「東京観光タクシードライバー」があります。 東京観光タクシードライバーになるにはどうする? 東京観光タクシードライバーになるには、認定資格があります。それは、東京観光タクシー推進協議会の設ける「東京観光タクシードライバー認定制度」です。東京観光タクシードライバーとして認定されるためには、以下の検定を取得し、研修をすべて修了する必要があります。 東京シティガイド検定(運営:公益財団法人 東京観光財団) ユニバーサルドライバー研修(運営:一般財団法人 全国福祉輸送サービス協会) 東京観光タクシードライバー認定研修(運営:一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会) 観光タクシーの運転手になるに当たって絶対に必要というわけではありませんが、認定ドライバーになるに越したことはありません。東京で観光タクシーの運転手を目指すのであれば、ぜひともこの認定資格の取得を目指していきましょう。 関連記事 【2021年版】東京観光タクシーのおすすめツアー6選! 今回は観光タクシーについてご紹介しました。東京や京都、沖縄などには観光タクシーが多いですが、山梨県にもワイナリー巡りをする観光タクシーがあったり、埼玉県にも小江戸川越巡りをする観光タクシーがあったりと、各自治体の観光名所で活躍しています。「旅行が好き」、「歴史が好き」そんな方は観光タクシーの運転手を目指してみてはいかがでしょうか。 タクシー運転手は40代、50代以上などの中高年の方でも未経験から活躍できるチャンスがありますので、ご転職をお考えの際はぜひタクシー業界も検討してみてください。これからタクシーの仕事をお探しならドライバーズワークでタクシー運転手の求人を検索していきましょう。タクシー業界に精通したキャリアアドバイザーが相談に乗ることも可能!お悩みの方はぜひ活用してみてください。 新着タクシー求人を見る

ハイヤードライバー・運転手の仕事内容とは

ハイヤードライバー・運転手の仕事内容とは

ハイヤーとは、完全予約制の貸し切り送迎車のことです。ハイヤーは、多くの場合タクシー会社と企業の間で契約されており、企業の役員や海外VIPの送迎に利用されています。そのため採用されるドライバーも厳選されており、運転技術だけでなく、礼儀作法やマナーといった基準をクリアする必要があるのです。 ハイヤーの特徴とは ハイヤーの特徴は、何と言っても高級感と、運転手のホスピタリティです。ハイヤーはタクシーよりも、車やホスピタリティの面でグレードが高い特徴があります。企業の役員や海外のVIP、取引先のお客様、イベントのゲスト・講師などの送迎にハイヤーは使われます。そのため、高級感のある漆喰の黒い車に加え、運転手も身なりを整え、礼儀作法やマナーを身につけています。良くハイヤーとタクシーの違いが分からないということを耳にしますが従事するにあたってハイヤーとタクシーはどっちが得なのかは気になるポイントですよね。 関連記事 タクシー運転手の研修ってどんなことをするの?教育体制は? 関連記事 タクシー運転手が知っておくべき接客やビジネスマナー タクシーとハイヤーの利用シーン まず乗客の利用方法(利用シーン)は大きく異なります。タクシーの場合、乗客は自身で街中などで呼び止めて乗車したり、電話やアプリなどで迎えを呼び、乗車時に目的地を伝えて利用することが一般的です。一方でハイヤーの場合は、予め乗車地点と目的地、ルートが決められた状態で予約して利用するケースが一般的です。法人契約などで役員やVIP顧客などの送迎に利用したり、特別な体験として利用されることも多いです。したがってハイヤー乗務員になるにあたっては、タクシー乗務員と比較すると基本的なビジネスマナーを身につけていることはもちろん、高いサービスクオリティが求められる特徴があります。 無料会員登録 タクシーとハイヤーの営業体系 タクシーの営業体系は、主に流し、付け待ち、無線配車があります。 流し タクシーで街中などを走らせ、乗客を見つける 付け待ち 駅やホテル、オフィスビルのタクシー乗り場に待機する 無線配車 電話やアプリなどを通じて、乗客から配車依頼を受ける 関連記事 タクシー運転手が「付け待ち」で稼ぐコツやポイントとは? 関連記事 タクシーの流しとは?コツを掴んで給料UPへ【流しのコツ10選】 ハイヤーには行燈や社名がなく高級感に溢れる タクシーの車体の上部には行燈があり、側面にはタクシー会社の社名が入っています。しかし、ハイヤーの場合にはそれがありません。黒塗りの高級感溢れる輝く車体となっています。ただ、お客様からお金をいただいて目的地までお連れするため、「旅客自動車運送事業」となります。その場合にはナンバープレートが緑の背景に白字で書かれたものとなります。つまり、行燈や社名は入っていない車で、緑色の背景に白色の文字のナンバープレートの場合にはハイヤーということです。 ホスピタリティのあるハイヤー運転手 ホスピタリティとは、「思いやり」や「心を込めたおもてなし」のことです。約束の時間前には予約場所で待っていることや、お客様が近づいてきたときにハイヤーのドアを開けること、非喫煙者のためにタバコを控えてにおいにまで気を配ることなど、様々な心遣いがハイヤー運転手に求められるホスピタリティです。タクシー運転手にもお客様を思いやる気持ちや行動は求められますが、高級なハイヤーの運転手にはそれ以上に求められるでしょう。ハイヤー事業を行う会社によっては、ホスピタリティを醸成するため、運転手の秘書検定という資格を取得させることもあります。 関連記事 タクシードライバー憧れの黒タクシーの魅力!色の違いとは? ハイヤーは完全予約制 街中を走っているタクシーは停めて乗ることができますが、ハイヤーの場合はそうはいきません。ハイヤーは基本的に完全予約制です。あらかじめ予約されており、決められた時間に乗客が指定した場所に迎えに行き、所定の目的地までお届けします。タクシーの場合には街中を走っているところをお客様の目に留まる色やロゴである必要がありますが、ハイヤーの場合にはその必要がありません。そうした理由もあり、ハイヤーの車体には行燈や社名がないのです。 ちなみに、ハイヤーは英語でHireと書き「雇用」という意味があります。乗客は乗務員を一時的に雇用しているようなものであり、ハイヤーが出庫して車庫に戻るまでの時間や移動距離に基づく料金を支払う体系というわけです。貸切利用にも近いため、タクシーと比べると料金は高く設定されています。また、ハイヤーは車両や色も高級感や特別感が出るように配慮されていることも特徴です。 ハイヤーとタクシーでは乗車料金が異なる ハイヤーの料金システムはタクシーとは異なり、相場としてはタクシーよりも高く設定されています。タクシーは乗車した場所から目的地で降車した場所までの乗車時間や移動距離に基づいて決められた料金となりますが、一方、ハイヤーの場合はいわゆる時間貸しの扱いですので、営業所を出庫する時間から、営業所に帰庫する時間までが貸し切りであり、その時間に基づく料金となります。また、利用する時間帯や利用頻度、車種などによっても料金が異なります。ちなみに、料金メーターはハイヤーにも乗客が座る後部座席等からは見えない場所に設置されています。 ハイヤー運転手に求められる守秘義務 ハイヤーでは企業の役員や取引先のお客様など、要人をお乗せすることが多いです。ハイヤーの中では、お客様が電話をすることもあり、その際に聞いたことは外に漏らさないことも重要です。それだけでなく、どなたが、いつ予約しているか等も守るべき守秘義務に当たります。このように、ハイヤーの運転手には秘密保持に対する高い意識も必要となるのです。 ハイヤー運転手の給与、年収 タクシードライバー(運転手)と同様に、ハイヤー運転手の給与も、基本給と歩合給で構成されています。タクシードライバーの場合は、頑張って営業売上をあげることと、歩合率の高いタクシー会社を選ぶことで収入を増やすことが可能です。一方、ハイヤードライバー(運転手)の場合だと自由に営業活動できる時間は基本的に無く、事前予約制となっているので、タクシードライバーと比較すると基本給の割合が高い構成になります。そのため、自分の足で稼いでその分収入を増やしたい方は、一般的なタクシードライバーが向いているといえます。ハイヤードライバーの年収はもちろん会社にもよるところですが550万円〜700万円程度といわれています。タクシードライバーの中でトップクラスの方は年収1000万円を超える方もいます。ハイヤードライバーの方が安定収入だが、トップクラスを目指すならタクシードライバーの方が稼げるといったところでしょうか。 タクシーなら会社に属すべき!? タクシーの場合はどこかの会社に属してドライバーとして働いた場合と、個人タクシーをした場合の年収とではどうなのかというと、やはり個人タクシーよりも会社に属したタクシードライバーの方が年収は良いようです。例えば東京都内や都心部でのタクシー会社でドライバーをした場合、年収はかなり良いと言えるようです。平均的に650万円前後稼ぐ事ができると言われています。ではハイヤーでドライバーをしたらどのくらいの年収がもらえるのでしょうか。 関連記事 タクシー運転手が高収入を得るコツや稼ぎ方とは?【徹底紹介】 関連記事 東京のタクシードライバー(タクシー運転手)での勤務は稼げる?稼げない?地方との月収の違いはどのくらい? ハイヤードライバー(ハイヤー乗務員)として働くには ではハイヤードライバーとして働くためにはどうしたら良いのかというと、まずはハイヤーのドライバーを募集している会社へ入社をしなくてはなりません。次に学科や技能教習を受け、二種免許の試験を受ける必要があります。その試験に合格したら次は適正診断が行われ、適性であると診断された方は事故防止やマナーなどを習い、同乗教習が行われてドライバーとして配属される事になるわけです。大抵の場合ここまでに最短でも20日以上はかかるようです。 今回はハイヤーについて、タクシーと比較しながらお伝えしました。いきなりハイヤーの運転手として採用されることはほとんどなく、最初の数年はタクシー運転手として働き、その後適正を考慮したうえでハイヤーの運転手として働くことができます。下積みの年数は人によって異なりますが、少なくとも2年ほどはタクシー運転手として働く必要があるでしょう。ハイヤーの運転手、それからタクシー運転手にご興味のある方は、ドライバーズワークでタクシードライバーの求人を検索してみてください。40代・50代など中高年で未経験でも活躍しやすい特徴がありますので、転職の際にはぜひタクシー業界も検討してみてはいかがでしょうか。

介護タクシー運転手の仕事内容とは

介護タクシー運転手の仕事内容とは

介護タクシーとは、主に障害者や高齢者など、身体の不自由な方をお客様の対象とするタクシーのことです。本来タクシーは移動手段として使われ、輸送サービスのみを行っていますが、介護タクシーの場合にはそれだけでなく、お客様の介助までを担います。 また、介護タクシーを福祉タクシーと一緒にして考えてしまう方もいますが、ここで言う介護タクシーは、障害者や高齢者など身体の不自由な方が介護保険を利用して、事前に予約・契約した上で使用するタクシーを指します。そのため、介護保険タクシーとも呼ばれています。介護タクシーと福祉タクシーは、基本的に福祉車両を使うという面では変わりありませんが、福祉タクシーの場合は介護保険を利用しない場合でも利用できる特徴があります。 関連記事 福祉タクシーとは?介護福祉タクシーとの違い 関連記事 ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)とは?介護タクシーと何が違うの? 介護タクシーに使用される車両とは 介護タクシーに使用されるのは基本的に、ワンボックス型の福祉車両です。後部座席やバックドアの部分にリフトやスロープが付けられており、利用者は車いすやストレッチャーに乗ったままの状態で介護タクシーに乗車できるように工夫されています。場合によっては車いすに乗ったままタクシーに乗車できるミニバン型の車両を使われることや、一般的なタクシーと同様のセダン型の車両が使われることもあります。 要介護者だけが介護タクシーの利用できる 介護タクシーを利用できる対象者には決まりがあり、利用できるのは介護保険を利用できる要介護1~5に認定されている方のみとなっています。要介護に認定されている障害者や高齢者など身体の不自由な方は、介護保険を利用して、割安で移動のサポートを受けることができます。一方、要支援に認定されている方やそれ以外の方は介護タクシーの利用はできません。公共交通機関の利用が難しい方を対象にした福祉タクシー、もしくは利用者の指定はなく、誰でも乗ることができるミニバン型のUD(ユニバーサルデザイン)タクシーの利用を検討してみてください。 介護タクシー運転手の仕事内容 介護タクシー運転手の仕事内容は、輸送サービスだけでなく、お客様の介助までを担います。介護タクシーの業務は訪問介護サービスとなり、サービス内容は3種類に分けられます。 種類 概要 サービス内容例 身体介護 利用者の身体に直接接触して行われるサービス ・入浴介助・排せつ介助・食事介助 生活援助 身体介護以外で、利用者の日常生活を支援するサービス ・料理・洗濯・掃除 通院等乗降介助 通院等のための乗車・降車の介助 ・乗車前の移動介助・降車後の移動介助 介護タクシーの運転手は、このうち通院等乗降介助を担うことが多くありますが、身体介護や生活支援を行うこともあります。介護タクシーで通院する方の利用例を見ていきましょう。介護タクシーが利用者の自宅まで迎えに行き、出かける前の着替えや外出準備を手伝い、ベッドからタクシーに乗せるまでの介助をします。利用者を乗せたら病院まで輸送。到着後は降車の手伝いをし、受付までの移動をサポートします。病院内は基本的に病院側のスタッフの役割となっていますので、そこで受け渡したら、診察が終わるまでしばらく待機です。病院ですべきことが終わったら利用者の乗車介助をして、乗せたら利用者宅までタクシーを走らせます。利用者宅に戻ってきたら、降車から室内まで介助し、場合によっては着替えや、おむつ交換に至るまでの介助を行い、1回の仕事は終了となります。あくまで一例ですが、ケアマネジャーが作成したケアプランを基に介助内容が決まっていきます。 介護タクシーの運転手になるのに必要な資格・免許は? 介護タクシーの運転手に必要な資格・免許は2つあります。それは二種免許と介護資格です。 二種免許が必要 介護タクシーは普通のタクシーとは異なりますが、そもそもタクシー運転手です。そのため、タクシー運転手になるのに必要な普通自動車第二種免許を取得する必要があります。お客様の命を預かるタクシー運転手には、卓越した運転技術と、安全性を考慮した運転の心得が求められます。 関連記事 タクシー運転手になるにはどんな資格が必要?ドライバーの条件とは 介護資格が必要 介護タクシーの運転手は、輸送サービスだけでなく訪問介護サービスを行います。乗車・降車の際にサポートしたり、その前後に身体介護や生活支援をしたりすることもあります。そのため、介護タクシーの運転手になるには、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)や介護福祉士などの介護資格が必要です。 介護タクシーの料金設定とは 介護タクシーの料金は「タクシーの運賃」と「介助料金」、それから「介護用品のレンタル料金」となります。 タクシーの運賃 タクシーの運賃は、輸送サービスにかかる費用(初乗り運賃+メーター料金)と、予約料がかかります。運賃の決め方として、時間制運賃と距離制運賃があります。時間制運賃とは30分で1,000円のように時間で区切って料金が決まる制度のことで、距離制運賃とは1kmで300円のように距離で区切って料金が決まる制度のことです。渋滞している場合には距離制運賃のほうが安くなる反面、道路が空いているなどの理由で予想よりも早く到着する場合には時間制運賃のほうが安くなるでしょう。どちらの制度を採用しているのかはタクシー会社によって異なりますので、気になる方は問い合わせてみても良いかもしれません。 介助料金 介助した分だけ料金がかかります。例えば、乗降介助として1,000円、室内介助として1,000円、外出付き添いとして1,200円などとなっております。それにドライバーだけでなく、ヘルパーを追加した場合にはプラスアルファで費用がかかります。ただ、この介助料金に関しては介護保険を適用できます。利用者は1割の負担となりますので、安価で利用が可能となります。介助料金以外の、タクシーの運賃と介護用品のレンタル料金には介護保険は適用しませんのでご注意ください。 介護用品のレンタル料金 車いすやストレッチャーは介護タクシーからレンタルすることも可能です。タクシー会社によって異なりますが、レンタル料金がかかることもあれば、無料でレンタルできることもあります。具体的な料金に関しては利用するタクシー会社のホームページを見るか、直接問い合わせて確認してみてください。 介護保険を利用する際の2つの注意点 1:介護保険が適用できるのは介助料金のみ 先ほどもお伝えしましたが、介護タクシーの料金設定としては、タクシーの運賃と介助料金、介護用品のレンタル料金の3種類があります。このうち、介護保険が適用できるのは介助料金のみとなります。運賃とレンタル料金は全額ご自身で支払うことになりますのでご注意ください。 2:家族の同乗は基本的に認められない 家族が同乗する場合には、家族が介助すれば良いので、介護タクシーの運転手には介助の必要性がないと考えられます。そうなると、家族が同乗したときには介護保険が適用できなくなってしまうのです。ただ、該当の市区町村が認めた特別な事情のある場合には、家族が同乗していても介護保険ができるようになります。 今回は介護タクシーについてご説明しました。今後日本では高齢化が進み、介護タクシーの利用増加が予想されます。タクシー運転手としての就職を考える際には、介護タクシーの運転手も選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。これからタクシー運転手になるなら、「タクシードライバー・運転手の求人検索」から求人をお探しください。

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