• タクシードライバーの平均年齢と勤続年数についてのレポート

タクシードライバーの平均年齢と勤続年数についてのレポート

タクシードライバーの平均年齢と勤続年数についてのレポート

タクシードライバーの全国平均の年齢は60.1歳で、平均勤続年数は9.8年となっています。50代や60代からでも十分に転職が可能なタクシードライバー。詳細のデータや高齢タクシードライバーの注意点をお伝えしていきます。

タクシードライバーの平均年齢は60.1歳

タクシードライバーの平均年齢についての都道府県別データを見ると、全国平均でのタクシードライバーの平均年齢は60.1歳となっており、一番平均年齢が高い都道府県は福井県で67.1歳、一番平均年齢が若い都道府県でも、東京都の55.1歳となっています。タクシードライバーの全国の平均年齢も次第に高くなってきており、平成30年度には60歳を超えました。少子高齢化に伴って今後も平均年齢が高くなっていく可能性があります。

■平成30年度 タクシードライバーの都道府県別平均年齢

都道府県名 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
北海道 60.6 60.3 62.4 64.3
青森 58.9 58.2 61.4 61.4
岩手 60.6 60.9 62.4 62.8
宮城 60.8 60.3 62.3 59.9
秋田 60.9 62.5 63.9 63.7
山形 59.8 55.2 57.9 55.7
福島 61.2 59.6 59.9 63.1
茨城 62.2 62.7 62.1 63.2
栃木 62.8 65.6 64.9 61.7
群馬 63.1 60 62.6 65.4
埼玉 60.5 56.4 62.4 57.2
千葉 57.3 59.9 61.4 61.5
東京 57.6 55.2 56.4 55.1
神奈川 56.2 58.6 59.6 61.3
山梨 58.1 61.6 61.2 61
新潟 58.4 60.6 60.2 59
富山 57.3 61.3 59.2 59.1
石川 57.2 59.8 62.8 61.3
長野 63.8 60 59.6 59.8
福井 60.7 60.7 59.6 67.1
岐阜 58.1 61.4 59.6 59.5
静岡 59.7 58.4 59.2 63.1
愛知 57.4 58.1 56.1 56
三重 64.6 60.6 59.7 58.8
滋賀 59.1 60.3 61.7 62.7
京都 57.3 59.3 59.9 60.2
大阪 57.8 57.8 60 60.7
兵庫 60.5 56.9 59.8 58.4
奈良 59.5 56.1 56.8 59.4
和歌山 62 60.9 58.2 61.7
鳥取 59.2 58.2 59.9 61
島根 60.6 58.8 60 61.6
岡山 57.1 60.9 58.4 59.5
広島 58.7 61.5 63.7 59.7
山口 60.3 64.2 60.1 64.4
徳島 63.8 62.5 59.5 58.4
香川 62.8 60.8 63.1 60.4
愛媛 58.5 59.1 60 62.2
高知 61 63.8 65.1 61
福岡 61.7 60.3 59 63.1
佐賀 63.5 63.7 62.2 63.4
長崎 59.1 57.5 59 62.9
熊本 60.8 59.2 60 61
大分 60.7 58 60.4 62.1
宮崎 64.7 62.1 62.3 63.3
鹿児島 65.6 63.3 63.5 63.8
沖縄 60.2 63.6 62.3 64.6
全国 59 58.9 59.4 60.1
対前年 0.3 -0.1 0.5 0.7
増減 0.50% -0.20% 0.80% 1.20%

出典:一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会による統計調査「第1表 タクシー運転者(男)の賃金・労働時間(平成30年~平成27年)

タクシードライバーの勤続年数は9.8年

続いては勤続年数。タクシードライバーについての都道府県別データを見ると、全国平均で勤続年数は9.8年です。最も平均勤続年数の長い都道府県は長崎県で14.9年です。一番平均勤続年数の短い都道府県は滋賀県で5.2年となっています。

■平成30年度 タクシードライバーの都道府県別平均勤続年数

都道府県名 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
北海道 12.2 12.3 12 11.5
青森 7.3 8.6 11.2 14.4
岩手 15.7 6.8 6.7 11.9
宮城 9.7 11.8 9.6 10.3
秋田 14.2 17.5 16.3 16.3
山形 14.6 12.5 8.8 8
福島 14.3 11.6 8.1 14
茨城 9.6 5.6 8.7 7.8
栃木 9.8 13.2 11.4 8.9
群馬 14 8.8 14.7 11.3
埼玉 13.1 8.6 11.6 8.3
千葉 10.7 9.8 10.6 14.2
東京 8.8 7.5 8.5 7.3
神奈川 8.4 10.1 10 8.5
山梨 12.2 10.9 7.9 14.2
新潟 11.7 12.6 10 11.1
富山 9.9 11.1 8 11.5
石川 8.5 9.1 15 12.3
長野 11.6 12.7 11.2 8.9
福井 16.1 15.1 8.6 15.3
岐阜 9.2 12 9.3 11.4
静岡 7.4 6.9 7.3 11.4
愛知 6.9 6.3 9 6.8
三重 6.3 5.8 9.9 11.1
滋賀 7.2 7.2 9.9 5.2
京都 7 10.6 6.9 9.4
大阪 9.7 8.1 11.3 8.4
兵庫 11.3 9.4 10.3 11.2
奈良 12.4 12.1 9.7 11.4
和歌山 8.1 8.5 9.7 8.8
鳥取 7.4 8.2 7.9 9
島根 8.5 10.1 9.8 7.4
岡山 8.8 9.5 9.8 7.5
広島 8.2 11.3 9.4 9.4
山口 7.5 8.6 7.9 10.7
徳島 10.6 11.2 7.7 6.9
香川 10.3 7.7 11.7 10.9
愛媛 6.9 10.4 16.9 9.3
高知 10.4 8.1 8.5 10.9
福岡 10.8 9 7.4 10.5
佐賀 9.6 15.8 12.8 11.9
長崎 11.9 6.6 10.6 14.9
熊本 10.3 8.9 10 12.2
大分 8 9.9 8.5 11.2
宮崎 12.3 11.6 11.9 12.3
鹿児島 9.7 11.5 9.7 11.8
沖縄 12 8.3 8.6 11.2
全国 9.9 9.3 9.6 9.8
対前年 0.7 -0.6 0.3 0.2
増減 7.60% -6.00% 3.20% 2.10%

出典:一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会による統計調査「第1表 タクシー運転者(男)の賃金・労働時間(平成30年~平成27年)

高齢でもタクシードライバーを始められる

50代や60代にもなると、「この年で転職はできないだろう」と考えているかもしれません。諦めるのはまだ早いです。先ほど見ていただいたデータを見ると分かるように、タクシードライバーの平均年齢が60.1歳で、平均勤続年数は9.8年ですので、40代後半~50代になってから転職してタクシードライバーを始める方が多いことが分かります。これはあくまで平均の数字となっています。これより若い年齢でタクシードライバーになる方もいれば、60歳を超えてからの方もいます。実際に弊社ドライバーズワークに相談に来られる方で、50代や60代、しかも未経験でタクシードライバーに転職する方も多くいらっしゃいます。ですから、高齢でも諦めることなく、転職を目指してみてください。

タクシードライバーは稼ぎやすい

タクシードライバーは固定給+歩合給、あるいは完全歩合制の給与体系を取っているタクシー会社がほとんどです。そのため、個人の努力によって給料が決まります。頑張れば頑張るだけ給料をもらえる職業ですので、稼ぎやすいと感じる方も多いでしょう。実際にどのくらい給料がもらえるのかと言うと、東京都の平均月給が37万9,200円となっており、これに賞与が加わるので年収にすると約470万円が平均となっています。50代~60代で未経験から初めても比較的すぐに年収400万円近く稼ぐことも可能ですし、稼ぐ方では年収800万円以上稼ぐ方もいらっしゃいます。この年齢から転職して稼げると考えると魅力的な職業と言えるでしょう。初心に立ち返り、稼ぐ方法を先輩からしっかりと学び年収800万円超えを目指してみてはいかがでしょうか。

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タクシードライバーに必要な二種免許の取得はタダ!?

タクシードライバーになるには二種免許が必要になります(詳細は「タクシー運転手はどんな資格が必要?」をご参照ください)。この二種免許の取得にかかる費用はタクシー会社が負担してくれることがあります。会社によっては二種免許の費用が自己負担になることもありますので、転職前には良く確認しておきましょう。会社負担の場合、免許取得は入社後に行います。入社後に約1ヶ月の研修をして、免許を取得したり、乗務に必要な知識を得たりしていくことになるのです。いち早くタクシー乗務に慣れて、稼げるドライバーになるためにも、今すぐ行動に移していきましょう。無料で専門家に相談でき、そこではあなたに合ったタクシー会社を一緒に探していくことができます。

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高齢のタクシードライバーの注意点

注意点1:体力は必要になる

通常、タクシードライバーの勤務体系は隔日勤務と言われております(詳細は「勤務形態と労働時間!隔日勤務ってなに?」)。簡単に言うと、1日中働いて、その次の日が1日中お休みになる勤務形態のことです。そのため、体力が必要になります。ただ、60歳を超えてくるとやはり体に負担がかかることが懸念されるため、企業によっては自分に合った働き方をさせてくれるところも多いです。多くの事業所は65歳を過ぎると嘱託雇用とよばれる、所定の期間ごとに勤務を継続するかどうかを確認するいわゆる契約社員のような雇用形態に切り替わります。雇用形態が変わりますので、このタイミングで働き方を日勤に変更することも可能です。長く働くためには、自分のペースにあった環境で働ける職場が一番良いと思いますので、その点で言えばタクシードライバーは融通のきく職業でしょう。長く楽しく働くために体力や自分のペースを考慮して、自分に合った勤務形態を選んでみてください。

注意点2:視力が必要になる

タクシードライバーには二種免許が必要になるとお伝えしましたが、この免許を取得するとき、それから免許を更新する際には当然のことではありますが一定の視力が必要になります。具体的には片目0.5以上、両目0.8以上で、この視力に加えて深視力といって立体感の認識度を測定する検査への合格が必要です。メガネやコンタクトレンズは使用できますので、視力に自信がない場合には、メガネやコンタクトレンズに慣れておきましょう。

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タクシードライバーは未経験の50代や60代からでも転職が可能です。それに、一般の会社であれば65歳で定年になるところがほとんどですが、タクシー会社の場合は70歳以上でもしっかりと稼いでいる方も多くいますし、これまでの隔日勤務という日勤+夜勤を連続して1日中働く勤務形態から、70代になってからは定時勤務という決められた時間の中で働く勤務スタイルにすることもできます。このように、タクシードライバーには他の職種に比べると長く働けるという魅力があるのです。少し興味が出てきませんか?無料で専門家に相談ができますから、まずは相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。

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